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UV化粧品を使う4つの目的とは

いよいよ6月に突入していくわけですが、6月は夏至もあり1年の中で昼間の時間が長くなる季節です。


そして、1年のうちで最も紫外線が多いのが6月です。

 

ええ、だって6月は梅雨じゃないの? 雨が降っていたり、雲がかかっていたりで、カンカン照りの7月や8月の方が紫外線脳量が多いのでは? と思う方もおられるかもしれませんが、雲がかかっていても、紫外線はしっかりと地球に届いています。

 

部屋の中にいるからといっても安心できません。窓際の部屋にいると、太陽の紫外線はガラスを通して部屋の中にまで入ってきています。

 

そんな中、使いたいアイテムとしてUV化粧品(紫外線防止用化粧品)があります。

 

このUV化粧品の使用目的は、大きく分けると次の4つになります。

 

1.日焼けを防ぐ
このためには、メラニン色素を増やし、肌に色素沈着を起こさせるサンタンと、肌に紅斑や浮腫などの炎症を起こさせるサンバーンの両方をブロックする必要があり、UVA及びUVBに対して防止効果をもつUV化粧品を選ぶことがポイントとなります。

2.肌に紅斑などをつくらず日焼けしたい
これは、つまり日焼けはしてもいいけど、紅斑などの炎症であるサンバーンは起こさせたくないケースで、サンバーンの原因となるUVBをブロックすることに重点を置き、SPFが低くUVAの防止効果が弱い製品を利用し、徐々にサンタン(日焼け)していくことがポイントとなります。

3.日常生活で、UVを防止してお肌の手入れをしたい
日常生活では常に太陽光にさらされています。通勤・通学・買い物・洗濯はもちろん、特にUVAは窓越しに入ってくることから、主にUVAの防止を考慮に入れ、それほど強くなくても良いがUVA及びUVBの防止効果をもってものを利用していくことがポイントです。

4.光過敏症の防止
これは、紫外線を浴びることにより湿疹等がでてくるもので、医師よりUV化粧品等を用いて、紫外線をカットするように勧められているケースなどがあたります。ただ、人によって、湿疹等を引き起こす光線の波長域が違うので、個々の対応が必要になってきます。

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インドア派のあなたは、SPF10 PA+
インドア派の人は、洗濯物を干すときや買い物にいくとき、通勤・通学時といった具合で、直射日光を浴びる時間が限られています。そういうケースでは、SPF10前後、PA+もあれば十分です。

 

アウトドア派のあなたは、SPF10~30 PA++
アウトドア派で、軽いスポーツをしたり、レジャーなどで比較的長時間、直射日光を浴びるような場合は、かなりの紫外線を浴びることになりますが、それでもSPF10~30 PA++もあれば十分でしょう。

 

マリンスポーツ・サマースポーツ派のあなたは、SPF30以上 PA++~+++
マリンスポーツをしたり、春スキーを楽しんだり、炎天下、長時間紫外線にさらされることが多い人は、SPF30以上 PA++~+++レベルの製品は使いたいところです。

 

SPF50+ PA+++

紫外線に特別過敏な場合や、赤道付近や高地に海外旅行に行くといった場合に選択すると良いでしょう。

 

 

 

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