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一流になるためには、まずはイロハのイ

英語でもビジネスでも基礎が大切

 

いろいろな物事をやると気に、基礎スキルというのは非常に大切になってきます。
これは、英語を学習するときも、ビジネスのスキルを学ぶときも同じです

プロ野球で、たまに超スーパープレー、超ファインプレーが飛び出したりすることもあり、人はどちらかというとそういうプレーに目がいきがちです。
でも、まぐれがあるにしろ、こうした超ファインプレーをする選手も、しっかりとした基礎練習をして、その中からその応用として超ファインプレーが生まれています。

普通の基本的なプレーもできない人が、いきなり超ファインプレーなどできるわけもありません。
よく基本的なことは、ものの「いろは」と言ったりしますが、これは、昔の人が読み書きを習うときに、まずは「いろは・・・」から習っていったことから、基礎中の基礎ということになります。

ビジネスでの基礎は、対人関係の中でのマナー

 

ビジネスの世界でも、いろいろな専門的スキルもありますが、特に営業などでは製品知識もさることながら、まずは対人関係が大変重要になってきます。
どんなに良い製品でも、どんなに素敵なプレゼンをされても、その説明をしている本人が気に食わない人間であったならば、その人から物を買おうという行動にはなかなか移らないからです。

だからこそ、多くの会社で入社すると、お辞儀の仕方や話し方、名詞の渡し方などを研修で学ばせたりしています。
もっとも、日本の研修を担当する会社が、こういったことで儲けているという社会の仕組みもどうかと思うし、形から入るというのもどうなんだろうかと思うこともある。

まあ形はしっかりしていても、心が伴っていなければ見抜かれてしまうということもよくあるものですが、まずは形からというところなのでしょう。。

地味でも基本をしっかりと

 

基本をしっかりやるということは、しっかりとスキルを自分のものにしていくことです。
基礎ができていないと、応用がきかないばかりか、大きな失敗を犯す可能性があります。
基礎を何回も繰り返し、しっかりと自分のものにすることで、だんだんと自信がもてるようになってきて、気が付くとベテランの域にまで達しているということになります。

野球でもそうですが、基礎練習は地味で苦しいものでもあります。観客もいないところで、地道に同じことを繰り返し、それを自分のものにしていくのは大変なことです。
イチローが毎日バッティングセンターで練習して、世界のイチローになりましたが、イチローが言っているとおり、基礎練習を、毎日当たり前のことをしっかり繰り返すことが、上達の近道ということになります。