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秋の連休の温泉の楽しみといえば

1年に4回ある大型連休

 

 

1年の中で、連休が取りやすく、旅行がしやすいというと、俗にいう盆暮れ正月ということで、正月と夏の番休みを思い浮かべる人も多いかと思います。

正月休みですと、ほとんどの会社は12月29日ぐらいまで仕事があり、年によっても違いますが、正月はだいたい1月4日又は1月5日が仕事始めになるのではないでしょうか。そうするとほぼ6日間の休みということになります。
夏休みは、だいたい4日~5日の休日で、それを土曜日や日曜日とくっつけて8日、有給もちょっと使って9日の休みにして海外旅行なんてケースもあるかと思います。

ところが、これ以外にも大きな連休チャンスというのが2回あります。
1つは、ご存じゴールデンウィーク
年によってもカレンダーが違ってきますが、うまく飛び石のところに有給を使うと、やはり8日~9日、海外旅行ができるボリュームの休みを取ることができます。
会社によっては、有給をとらなくてもこの期間、8日ぐらい連休がとれるというところもあるでしょう。

そしてもう1つ、忘れてはならないのが、9月後半にあるシルバーウィークです。
敬老の日、国民の休日、秋分の日、これに土曜日・日曜日がくっつくと、5連休になります。さらに2日いくと、次の土日が待っています。
有給も上手く活用すると、海外旅行へ行けてしまいます。

秋の行楽シーズンのシルバーウィーク

 

秋の行楽シーズンといえば、人気スポットの一つに温泉があります。
夏もすぎ、残暑も終わり、だんだんと涼しくなってくる秋の夜長、鈴虫の音を聞きながら夜風にあたりながら、あたたかい温泉の露天風呂に入りながら、日頃の疲れを落とすというのは贅沢なものです。

また、朝、清流のせせらぎを聞きながらゆっくりと湯につかり、そのあと小鳥のさえずる森の中を散歩というのもなかなか気持ちよく、日常では味わえないひとときではないでしょうか。

こうした普段味わえないような自然の中での温泉というのはなかなかいいものであり、温泉旅館の醍醐味でもあります。

温泉宿の代名詞ともいえるアレ?

 

さて、温泉宿といって多くの人が連想するものの一つに、「卓球」があります。
温泉卓球なんて言葉もあるくらいです。

通常の温泉街は、谷や海岸沿いにあったりして、その狭いスペースの中で多くの客を呼び込もうとするために、十分なスペースがとれません。
テニスコート何面分ものスペースはとれませんが、卓球台を数台置くくらいのスペースであれば、準備することができるでしょうし、器具も卓球台とネットとラケット、ボールがあれば何とかなります。メンテナンスも楽でしょう。

そうしたことから日本の多くの温泉宿で娯楽の一つとして卓球が広まっていきました。
家族単位、恋人同士といった少人数の単位でできるというのも人気の一つでしょう。

日本の秋の行楽シーズンの主役でもある温泉宿、その娯楽に卓球があるというのも、日本のそうした温泉街に事情もあったのかもしれません。