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サッちゃん! 2015年の紅白の救世主になれるのかどうか

 今年2015年の紅白がおかしい?

 

AKB48 紅白対抗歌合戦 [DVD]

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AKB48のセンター指原莉乃さんが所属しているHKT48松井珠理奈さん率いるSKE48といった、「何チャラ、フォーチーエイト」という可愛らしい女の子たちのグループが軒並み落選した。新たに、乃木坂46が初出場となったが、マー君もひいきにしていて、「モノノフ」とか言われる強力なファンがいる、ももクロこと、ももいろクローバーZも落選している。

強烈なファンの恨みを買いかねないところを、バッサリとやったのだ。

 

もっとも、秋元嫌い、ジャニーズ嫌いの人たちからすれば、何であんな対してイケメンでもない坊やたちがチヤホヤされるんだとか、大して歌も踊りも上手くないのに女の子ばっかりあつめて大勢で踊らせてるようなのが、歳のしめくくりの紅白を占領してるんだ! ジャニーズ枠があって、それに対抗して秋元グループ枠があって、それで、3枠も4枠もとられたんじゃ、他のアーティストたちに申し訳ないと思わないのだろうか?などという考えの人もいるのだろう。

 

それにしても、NHKは最近、消費者に媚びてる、客に媚びてるなどと言われてきたが、人気グループを落選させるとは思い切ったことをしたものだ。


もっとも、ももクロは、紅白落選について、「紅白を卒業します」などと言ったらしく、ネットでもこれに対しての批判もあるようだ。

サブちゃん(北島三郎さん)や五木ひろしの出場回数が何十回というレベルの人たちが言うならまだしも、ももクロのレベルで何を言ってるんだというわけである。

 

 なぜ、そんなに紅白にこだわるのか

 

そもそも、なんでみんな紅白にこだわるのだろうか。
知名度があがり、それで1年間はメシを食っていける保証があるし、逆に出場を逃すと、忘れられてしまうリスクがあるというのがあるかもしれない。

もっともポリシーがあるシンガーソングライターの連中なんかは、紅白なんて俗世間の遊び事といって嫌い、NHKがお願いしても出場しないし、逆に出るのが格好悪いというような雰囲気さえあるが、演歌の大御所と、アイドルグループは、逆に紅白に出場することが一種のステイタスになるのであろう。

もっとも、今までは、サザンが出たり、中森明菜を出したり、いろいろと目玉商品があったが、今年の紅白は目玉商品が全くない。
言っちゃわるいが、ネットの普及のせいか、CDの売り上げも伸び悩み、ヒット曲らしいヒット曲がない。

私が疎いのかもしれないが、今年ヒットした曲で、歌詞を見ないで歌える曲は一曲もない。
アナと雪の女王』『妖怪ウォッチ』といった流行もないので、企画コーナーもやりにくい。さらにNHKのドラマで、売り出そうとしていたのかもしれない「びっくりぽん!」は、流行語大賞の候補にすらノミネートされな始末。

 

そこで持ち上がったのが、サブちゃんならぬ、サッちゃんの復活!
話題がない紅白の救世主になれるかどうか。
年々、衣装がエスカレートしていった小林幸子、ひさびさの紅白登場で、いったいどんな衣装になるのだろうか。

 

さちさちにしてあげる♪

さちさちにしてあげる♪

 

 それにしても、この『さちさちにしてあげる♪』ってどんな曲なんやろw と思ったら、youtubeにあったw

 

 

 

衣装だけじゃなく、こんな分野にまで進出してたとはwww