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フローリングの賢い掃除方法


さて、クリスマスも終わり、今年も最後の週に入ってまいりました。
忘年会も終わり、すでに休みに入っている会社もあるかと思います。

そして、年末の大掃除の時期がやってまいります。
普段掃除している人はともかく、1年間たまった汚れを落とすのは意外に大変なことです。

最近では、畳に代わり、床にフローリングを使っている家も結構あります。

フローリングは、ホコリがためりベタつきやすくなったり、ツヤが落ちてきてしまったりと、いろいろ掃除をするにあたって悩ましい問題もあります。

今回はこのフローリングについてスポットを当てて、お掃除のコツを少し取り上げてみたいと思います。

フローリングの拭き掃除を上手に行う方法

フローリングは、その材質上すぐにホコリがたまってベタつきやすくなっています。普通に雑巾で拭き掃除をしただけでは、なかなかこのベタつきは取れてくれません。

そこでひと工夫。ある物を使ってフローリング掃除をすると、このホコリによるベタつきがすごく落ちやすくなるのです。

そのある物というのが、茶殻です。家でお茶を飲んだ後にでる茶殻で十分です。お茶を飲んでしまったら、ただ単にゴミと捨ててしまうのはもったいないです。

どうやってやるのかというと、まずはお茶を飲んだあとの茶殻を水に通して搾り、お茶をいれた直後の湿り気になるようにします。
絞った茶殻をフローリングの1ヵ所にまきます。

そしてほうきを使って、その茶殻がフローリング全体に広がるようにして掃いていきます。そしてそれをほうきて掃き集めて終わりです。

すると茶殻にホコリや毛などがからんで、綺麗によく取れてくれます。


フローリングの上手なツヤ出し方法

フローリングにたまったホコリによるベタつきは、茶殻を使ってきれいになりましたが、フローリングで悩ましいのはベタつきだけではありません。時間が経つにつれ、いくら拭き掃除をしてもツヤがなくなってきてしまいます。

そんな時に使いたいある物とは。。。

それがお米のとぎ汁です。

お米をといだときのとぎ汁は、そのまま流しに捨てるのではなく、バケツにとっておくようにします。
そしてバケツにたまったとぎ汁に雑巾を入れ、固く搾ります。

とぎ汁につけて絞った雑巾を、木目に沿って拭いていきます。雑巾が汚れてきたら別のバケツや洗面器で洗い、再びお米のとぎ汁につけ絞って使っていきます。

米ぬかがあるのであれば、米ぬかをガーゼに包んで拭いていくのも良いでしょう。

茶殻にしろ、お米のとぎ汁にしろ、ただ捨ててしまうのではなく、お掃除に有効活用できます。
是非、試してみてください。