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フーミン(細川ふみえ)が行った美容整形、ウルトラリフト

バスロマンCMでおなじみのフーミンこと細川ふみえさんが、「ノンストップ!」というテレビ番組でフェイスラインを引きしめる美容整形を受けていたことを明らかにして、その様子が放送されました。

美容整形を明かしたフーミン


以前の巨乳アイドルも、2013年に女性週刊誌に撮られた自身の写真を見て、外見の変貌ぶりに驚いたといいます。

子供も小学校に入学し、芸能活動を本格的に再開させることとなり決意したのが美容整形でした。
「子どもも一歩一歩成長していく。私も変わり続けて成長していきたい」ということで、美容整形外科で『ウルトラリフト』と呼ばれるフェイスラインを引き締める整形手術を受けました。

フーミン曰く、「ピンッて後方に引っ張ってもらっているようなサポート感がある。それが凄く心地いい。鏡を見る度に気分がいい」と感想を明かしています。

整形手術というと、それを隠す芸能人もよくいるかと思いますが、それを自ら明らかにしたフーミン、まさに「私も変わり続けて成長していきたい」という覚悟があるのかもしれません。
フーミンは、今後女優業への復帰や、絵本の読み聞かせなどの活動に取り組みたいとし、「子どもやお母さんやサポートすることをライフワークとしてやっていけたら」と語っています。
頑張ってもらいたいところです。

フーミンが行ったウルトラリフトって何?

ウルトラリフトは、切らないレーザー治療と言われ、SMAS筋膜へピンポイントで点状の熱ダメージを与えるリフトアップ法です。
点状に加熱されたコラーゲンが縮むことで、即時的なリフトアップ効果を感じることができます。
熱で縮んだコラーゲンを治そうとする栄養が集まり、コラーゲンがどんどん増えていきます。そうやって皮膚に弾力が生まれ、肌のたるみが改善していきます。

たるみの原因となっているのは、皮膚よりも深い脂肪層と筋層の間にあるコラーゲンから成っている薄い膜であるSMAS(スマス)筋膜です。
SMAS筋膜は、浅側頭筋膜、前頭筋(額に皺をよせる筋肉)から広頚筋(首の前面に広がる薄い膜のような筋肉)まで連続している筋膜が存在している表在性筋膜群(superficial musclo-aponeurotic system)です。

たるみの原因であるSMAS筋膜は、深い脂肪層と筋層の間にあるので、通常のレーザーやラジオ波(高周波)では届かない深い層にあります。
しかし、超音波は深い層まで届くためSMAS筋膜を加熱することができ、高いリフトアップ効果が得られます。

ウルトラリフトでSMAS筋膜を点状に加熱する方法は、点状に加熱するため小さな傷はそれぞれが独立していることから、傷を治そうとするスピードが速くなりコラーゲンの修復が促進されます。
一時的に赤みや腫れが出ることもありますが、皮膚表面に傷ができることはなく、治療当日からメイクをすることもできるのも大きな利点です。