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清原氏の乗った「と思われる」車と、バイクがカーチェイス

覚せい剤取締法違反の罪で起訴されていた清原和博被告が、44日ぶりに保釈され勾留先の警視庁本部から出て来た。
保釈されてでてきたのが、18時52分という微妙な時間。

意味があるのか19時少し前とういタイミング

考えすぎかもしれませんが、19時前の18時台というと、NHKの19時のニュースを前に、各マスコミがその日にあった報道を伝える報道番組が民放では目白押しになっています。
一時、18時40分にも出てくるのではないかという情報もあり、報道現場は殺気立ちましたが、結局出てきたのは18時52分

報道番組は残り5分ぐらいになり、あまり放送ができないタイミングをあえて見計らっていたのかもしれません。

なんか、19時ちょっと前の発表、民放マスコミをさけて、NHKの19時のニュースに間に合うようにというタイミングでの発表って、よくあるような気がしますが、何か特別な意味があるのでしょうか。

保釈前に清原和博被告は、警視庁を通じてコメントを発表しています。

「たくさんの方々にご迷惑と御心配をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます」

保釈保証金が500万円、そして持病である糖尿病の治療に専念するために入院するとされていますが、千葉県松戸市にある病院に向かったと言われています。
そこでの部屋や治療となると1日5万円というから、たいした金額になってしまいます。普通のサラリーマンじゃ無理だわ!

初公判は東京地裁で5月17日に行われることになっています。

78歳にして身元引受人となったと言われる父親の気持ち

保釈されるには、保釈金の他に身元引受人が必要なわけですが、父親がなったとされています。

清原和博被告のコメントには、次のようにも記載があります。
「私の犯した罪により、関係者の皆様、ファンの皆様をはじめ、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。一から出直し、必ず更生することを決意しています」

う~ん、率直な今の気持ちかもしれませんが、とにかくきちんと更生してもらいたいものです。


結果が見えているというのに、なぜマスコミ?

ところで、警視庁から黒い布で外から中の様子がわからないようにして出てきた銀色のワンボックスカーですが、結局、松戸の病院までマスコミは清原氏の顔をとらえることができなかったらしい。
まあ、脚立を何台も並べて待ち構えた割りには、完璧なまでのブロックにあってしまったマスコミ。

清原氏が乗っている ”と思われる” 車の周囲にはマスコミのバイクなどが追いかけ、カーチェース状態となった。

こうなる前から警視庁の周りの道路の交通の妨害になるため、マスコミ取材に自粛を求めていて、さらには謝罪の言葉はないという清原本人のメッセージがあったにもかかわらず、待ち構えていたマスコミ。

当然、これだけの予防線張っていたのだから、顔なんか見れないようになっているだろうと思われたのに、悲しいかなマスコミの性なのであろう。

それにしても、まさかとは思うが、銀色のワンボックスカーがもしダミーだったとしたら、とんだお笑い草ですね。
ダミーに車に釣られて、警視庁から松戸まで後を追って言ったとすると相当間抜けとも言えるでしょう。

騒ぎがおさまってから、本物はこっそりとどこかの病院へ・・・

まあ、きちんと裏をとっていることだし、マスコミもそんなお間抜けだとは思えませんが・・・

それで、追いかけていったコメントひと言どころか、顔すら拝めなかったというのだから・・・
とんだ茶番劇と言うべきなのだろうか。

まあ、国民が喜んで、冷やかし半分で見るから仕方ないのでしょう。