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東京都知事、3代にわたるとんでもない仲間たち

東京都の知事と言えば、最近ろくな奴が出てきていない。

 銀行に失敗し、大問題の五輪を招致し、偉そうに威張ることだけは一人前の石原さん

前々知事の石原慎太郎氏は、新銀行東京を大赤字にして潰した張本人。
さらに東京に五輪を誘致しようとして動き、結局実現したが、そんな馬鹿なことをやったおかげで、新国立競技場からエンブレムから、フタを開けてみれば、予算の何倍ものお金がかかるという。
その負担は、国民そして都民が負うことになる。

私はそもそも東京五輪には大反対で、正直、トルコかスペインに決まってくれればいいのだがと願っていたぐらいだ。
スポーツ選手にしてみれば、東京で開催となれば地の利を活かすことができるであろう。
また、東京の銀座や浅草といった観光地では、売り上げアップにつながるのであろう。
約半世紀ぶりに東京での開催ということで、想い出になるとか、五輪を生で観れるという人もいるでしょう。

それはそれで構わないのだが、五輪をやらなければお金がかからないのに、その分余計なところで税金を負担させられると考えると、別に五輪なんか見たくないよ、余計なことしてくれてと思ってしまう。

予算もそうだが、世界情勢がこんな時代に東京で五輪などやったら、当然のことながらテロの標的になる。
もちろん五輪にはお金がかかる。そのしわ寄せは国民・都民にくる。
昔は、五輪で潤うなんていう時代もあったが、最近はどこも、五輪開催ギリギリまで、インフラ整備ができていなかったり、開催国は相当の負担を強いられている割には、儲かっていない。
所詮は、国際オリンピック委員会の人たちのマネ―が潤うだけだ。

世界の祭典とか、平和の祭典なんていっているが、国際オリンピック委員会の人が儲けるための道具にしかならない。
それに、目立とう精神の三流政治家が乗っかって騒いでいるだけだ。

国際オリンピック委員会の連中の儲け話に利用されているスポーツ選手がかわいそうだし、開催国にさせられた国民は怒るべきだ。

もともと、五輪候補地にあがったトルコ、スペイン、日本(東京)の中で、国民が五輪を望んでいるという声が一番低かったのが東京だったという記憶があるのだが、どうして東京に決まってしまったのだろう。

まあ、決まってしまったからには、良いオリンピックにしていくしかないのだが、本音をいうと、五輪なんか毎回アテネでやると決めておけば、いろいろな国で無駄な建築物を建てる必要もなくなるし、夏、クーラーの利いた涼しい部屋で、ハイビジョンテレビで、ゆっくりくつろぎながら観賞すればと思ってしまう。

カバン芸がギャグにまでなった猪瀬さん

前知事の猪瀬直樹氏は、カバン芸とまで言われて揶揄された事件があった。
医療法人「徳洲会」から5000万円を受け取り、公職選挙法違反疑惑で騒動となった分けであるが、その言い訳として、猪瀬氏は「現金は普段使っているカバンに入れた」と実演した。
しかし、5000万円がカバンに入らず大失笑。世間からはカバン芸として下手な芸人のコントよりも面白かったと揶揄されました。

あれも馬鹿な話で、札束の塊ごとカバンにいれるから、カバンの仕切りの部分でつっかえて入らなかったのだろう。塊というかブロックを崩して小さい札束の塊にして入れれば、きちんと入ったようにも思えるが、悪い事はできないもので、そこまで頭が回らなかったのだろう。

まさにノンフィクション作家の本領発揮というところか。

公費を何だと思っているのか舛添さん

そして真打は、現都知事でいらっしゃる舛添要一知事だ。

なんとほぼ毎週、公用車を使って、温泉地の神奈川県湯河原町の別荘に通っているという。
電話やメールで届き、「距離が遠い」「毎週末はいかがなものか」など多くの批判が出ている。

舛添さんといえば、東大を主席で卒業したというキレ者であるが、やっていることはえげつない。

舛添さんはこれだけではない。
米国出張の際に、1泊15万円のスイートルームという贅沢ぶり

おい! ふざけるなよ! 舛添!!!

言い訳が「要人の急な面会に備えて」・・・

あんた馬鹿か! どんな要人が面会しにくるんだよ。
国の首相ならいざ知らず、ハゲた都知事にわざわざ面会しにくる米国人なんかいるのだろうか。

百歩譲って、面会しにくる要人がいたとして、それはそれで、その時に、別に会議室を予約するとか、ホテルの一室を借りるとか、どこかのレストランでおもてなしをすればいいだけの話だ。
いったい自分を何様だと思っているんだろうか。都民の下僕・公僕という意識がまるでない。

国民・都民の血税をなんとも思っていないから、じゃぶじゃぶ無駄遣いができる

都知事だけでなく、国の政治家や日銀総裁などは、国民の税金や国民のお金をなんとも思っていないから、平気で無責任な言動ができる。
お金足らなくならば、国民から、都民から取ればいいという考えだと思われてもしかたない言動が目立つ。

至福を肥やすのではなく、本当にきちんと、国民・都民のことを考えて、お金を使ってもらいたいものです。