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凡人を非凡に変えるためのものとは、ズバリ・・・

まあ、別に俺は平凡でもいいや、平凡で幸せが一番!

確かに!

なにも苦労して非凡にならなくても・・・

でも、非凡になると人生が変わるかもしれないというのも事実であります。

10年先、差が出てくる凡人と非凡

例えば、掃除屋さんにしても、ただ毎日きめられたノルマをお給料のためと嫌々とこなしていれば、クビになるとか会社が倒産するとか、病気になるとかということでなければ、たぶんその人は10年後も同じように、毎日嫌々とお金のために掃除をしていることになるでしょう。

ところが、掃除の仕方を工夫したり、クライアントの話に耳を傾け、その要望を聞き、改善点を考え改良していこうとしていた人は、清掃会社の社長になっているかもしれません。

平凡な人が、非凡になるために必要なこと

それは、 『努力』『創意工夫』でしょう。


世界の偉人の話を聞いたり、伝記を読んでいたりすると、いろいろなタイプがあります。
子供のころから神童と呼ばれるくらい才覚があった人もいれば、普通の子供と変わらない凡人もいますし、凡人どころか落ちこぼれだった人もいます。
落ちこぼれタイプの天才・偉人の代表選手としてよく知られているのが、トーマス・エジソンアルベルト・アインシュタインでしょう。

まず、この2人を知らないという人はほとんどいないでしょう。

トーマス・エジソンのエピソード

エジソンは、小学校を中退している。
エジソンは、算数の授業で、「1+1=2」と先生から教わったが、それを理解することができなかったのである。
「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、ほら!粘土が、1、2、ねっ! 2個になったでしょ?」
ところがエジソンは、「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土になるよ! なぜ2個なの?」と質問をしたらしい。

日本の親が、もし授業参観などで自分の子供が先生にこんなことを言っていたら、赤面しその場から一刻でも早く逃げたしたいと思い、また質問した子供は、家に帰ってから叱られるかもしれません。

ある意味、落ちこぼれというよりも、非凡な逸材である片鱗だったのかもしれません。

そんな凡人どころか、落ちこぼれだったと言ってもよいトーマス・エジソンですが、凡人が非凡になるヒントとなる言葉を残しています。

『天才は一%のインスピレーションと九十九%の発汗である』

有名な言葉ですよね。

そう、エジソンは、非凡・天才の要因のほとんど大部分は、発汗、つまり「努力」であるという本質をきちんと見抜いているのです。
自身が、落ちこぼれから天才と言われるようになったエジソンの言葉ですから、説得力があります。

アルベルト・アインシュタインのエピソード

あっかんべ~! お茶目な写真で有名なアルベルト・アインシュタインですが、彼は中学・高校時代は「のろまな奴」と言われ、大学時代は「なまけものの犬」とまで言われていたそうです。

下手をするとイジメの対象にもなりやすいような感じです。

大学の講義には真面目に出席をせず、実験室で本を読みあさっていて、試験は友人のノートを借りて、なんとかギリギリで進級という学生時代だった。
睡眠時間も1日10時間だったという話もあります。

もっとも、周りの凡人が非凡の才能に気づかなかったという見方もできるのですが。。。

この周りが理解不能な落ちこぼれ扱いをされていたアルベルト・アインシュタインもまた、非凡となるのに必要なヒントとなる言葉を残しています。

『私は頭が良いわけではない。ただ人よりも長い時間、 問題と向き合うようにしているだけである。』

まさに、「継続・努力」が大切なんだよ!と言っています。

どのように努力をしたら良いのか、「反復」と「継続」は違う

非凡になるために、そうか「努力」をしたら良いのか!

しかし、毎日同じことを繰り返しているのであれば、それはただ単にお金のために嫌々毎日清掃の仕事をしているのと同じです。
それで良いし、幸せだしというのであれば、それはそれでまた良い人生だと思います。

でも、もし非凡になりたいというのであれば、それではダメです。
つまり、ただ「反復」しているだけでは、進歩がありません。

アインシュタインも言っていた「努力の継続」は、まさに長い時間、問題と向き合い、その中でいろいろ考え、創意工夫をしチャレンジしていくというところにあります。

その1日1日の積み重ねが、非凡・天才を作っていったのでしょう。