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お腹にガスを溜めやすくしてしまう3つの悪しき習慣とは

お腹にガスがたまると、お腹が張ってきて苦しくなったり、便秘になりやすくなったりします。
お腹にガスがたまってしまう状態のことは、鼓腸(こちょう)といいます。ちょうどお腹にガスがたまってしまった状態の人が、お腹を叩くと、太鼓のように、ポンポンとお腹が鳴ることからこう呼ばれているのかもしれません。

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実際に、お医者さんが患者さんのお腹が鼓腸かどうかの診断を下す際に、患者さんをあおむけに寝かせて、患者さんのおなかに片方の手の平をのせて、その中指の上をもう片方の手の中指でたたいて診断したりしまう。このときガスがたまっている場所は、太鼓のようにポンポンと高い音がするそうです。

お腹にガスを溜めやすくしている習慣がある

実は、普段の日常生活の中で、お腹にガスを溜めやすい習慣を知らず知らずのうちにしているケースがあります。
特に、多い3つのケースについてみていきましょう。

早食い

よく、早弁・早グソ芸のうち!、つまり食事とトイレは短いほうが良いなんて自慢している人がいますが、とんでもありません。
食べるスピードが速いと、それだけ食べ物といっしょに空気も飲み込んでしまう可能性が高くなります。この空気がお腹にガスとしてたまっていってしまい、鼓腸の原因となってしまうのです。

肉好き

肉が好きな人は多いと思います。野菜と肉、どっちが好きかといえば、肉と答える人が多いでしょう。ただ、肉好きだからといって、肉を食べ過ぎるのは問題です。野菜とのバランスということも大切ですが、肉類は胃でそのタンパク質が消化酵素により分解され、さらに腸でも消化が進んでいきます。タンパク質は分解されていく過程で、アンモニアインドールスカトールなど、臭いオナラの元となる物質を大腸の中で発生させる原因になってしまいます。そして、臭いオナラを人前でしたくないということで、オナラをガマンしているうちに、お腹の中にガスがたまっていってしまい鼓腸となってしまいます。

なにも、”誇張”して言っているのではありません。これが鼓腸なのです! って また親父ギャグかーーーーーぃ!

運動不足

そんなこといったって、運動したくないよ・・・
そんな人もいるかもしれませんが、運動することで腸の蠕動運動が促され、また大腸が刺激をうけ、便が良く出るようになります。便がよく出るようになれば、お腹にたまったガスもでていき、鼓腸が改善されます。
万歩計というくらいだから、1日に1万歩歩くなどと考えると、かなり負担になります。
実際に万歩計をつけてみるとわかりますが、サラリーマンや主婦が普通に都市部で生活していると、よほどお出かけ好きでもなければ、1万歩なんてとてもいきません。意識して歩くようにしてもなかなか達成できる目標ではありません。意識して1時間歩く時間を作るというようなことをすれば別でしょうが。
少しの努力をしていけば良いかと思います。万歩計をつけて、今、1日5000歩、歩いている人は、6000歩を目標にすれば良いでしょう。
1日1万歩歩いて、あ~疲れた! 今日はお休み!なんてやるよりも、毎日歩くことが大切です。

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