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政府・日銀の経済政策は逆処方?

食欲の秋と言えば、いろいろな食べ物が出てきます。
今年は、夏の日照時間が短かったことや台風による不作も相次いで野菜や果物の値段が軒並み高くなってきています。

アベノミクス・日銀黒田は逆処方?

政府・日銀黒田の消費者マインドが全然理解できていない大馬鹿がとっている物価上昇ですが、食料品を除いては、むしろでデフレに当たり前のデフレ傾向に逆戻り。
当たり前ですよね。無駄金ばかり使って、さらには海外にいっては援助を確約してくるいい格好したがりの安部首相。もっと日本国民のことを考えろと思うのですが。
自己主義と批判されるかもしれませんが、海外に金ばらまくくらいなら、日本人の社会保障をどうにかして欲しいものです。

海外に援助するお金があるなら、日本人に使うべきではないでしょうか。まあ、こういうことをいうと、島国根性丸出しだなんてお叱りを受けるかもしれませんが、もともとは、我々日本人が汗水流して働いて、コツコツと支払った税金なんですから、日本人の未来、日本人の子孫に使うべきでしょう。
海外にいい顏したいために、お金をばらまくなんていうのはとんでもない話です。
日本さえ良ければいいとまではいいませんが、海外や国連に巨額の拠出をしている日本人は、ちょっとお人好しすぎるんじゃないかなと思うこともあります。

それじゃなくたって、日本は地震・火山の災害大国。何があって、いつお金が必要となるかわかりません。
東京都もしかり、無駄遣いばかりしていないで、もっと倹約にしていかなければならないでしょう。

これからは経済発展ではなく、いかにソフトランディングにシュリンクしていくか

人口が減ってきているのだから、社会全体がシュリンクする。経済もシュリンクして当たり前。右肩あがりになるわけがないのですから。
高度経済成長期の頃の日本を夢見ている人もいるかもしれませんが、あの頃とは本質的に全然違います。

世界どこをみても不況の嵐。ロシアも経済的に貧窮していて、EUもイギリスの離脱もあり全然うまくいっていません。中国は見かけは経済がうまく成長しているように見せかけているだけで実情はボロボロ、米国も利上げ先延ばしなどでいまいちといったところで、うまくいっている国がありません。
国内需要シュリンクしている上に、こんな国際情勢ですから、消費が伸びるわけもなく、さらに老後に不安をもつ高齢者ばかりの社会になっていくわけですから、国民は今までとは違って、余計なものは一切買いません!

あったらいいな!なんていうものは買いません!
できるだけ安いものを調べて買うようになります。

毎日、どうしても食べなくてはいけない食料品だけは仕方なくお金を使いますが、それ以外のものは、できるだけ質素にしていく傾向があります。
自分の趣味のこの部分にだけはお金をかけるという人もいるかもしれませんが、それ以外の部分に関しては、財布の紐をガッチリとしめてきます。
当然物が売れません。安くしないと売れなくなるのです。いや、安くしても買ってもらえないかもしれません。
こんな中、物価上昇目標をあげて、無理やり経済に活気を与えようとしているのは、消費者のマインドがまったく読めていない、国際社会情勢も理解できていない人の愚策にしか思えないのだが、どうなのでしょうか。