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お引っ越しは11月がお得?

引っ越しは、一大イベントですが、生活の基本、衣食住を考えた場合、住をいかに安くするかというのは大きな課題です。

これから生活をしていくなかでの基地となるものですから、慎重に選びたいものですが、引っ越しにはたくさんのお金がかかってしまいます。
できればなるべく安くすませたいところです。
しかし、かといって、わけあり物件は、納得してればいいのですが、そうでなければ避けたいところです。
でもどうせなら、なるべく安い金額で入居したいというのが人の情というものでしょう。

安く入居することなんかできるの?

入居するとなると、例えばマンションや団地、または似たような物件が近くに沢山ある住宅街などでは、既に同じタイプの家に住んでいる住人との兼ね合いもあるので、家賃を安くするといったことは難しいかもしれませんが、工夫次第では、例えば敷金・礼金などを安くすることは可能かもしれません。
これは、大家さんとの交渉術になってくるのでしょうが、大家さんや不動産屋さんと値引き交渉をしやすい時期が、まさに11月なのです。

意外と馬鹿にならない敷金・礼金

もともと引っ越しはお金がかかるものですが、そのなかでもかかるのが入居時の敷金・礼金です。家賃までは安くならなくても、少しでも敷金や礼金を値引きしてくれれば、経済的に助かります。
特に、入居時には入居月の家賃、前家賃1ヵ月分を取られた上に、不動産屋さんなどに仲介手数料などもとられ、それにプラスして敷金・礼金がかかってきます。
少しでも、敷金・礼金は安くしておきたいところです。

どうして11月は入居の値引き交渉をしやすいのか

それでは、なぜ11月が不動産屋さんや大家さんとの入居にあたっての敷金・礼金の値引き交渉がしやすいかというと、これは需要と供給の関係にあります。
例えば、転勤などが多い1月・4月・7~8月・10月といった四半期の区切れは、引っ越し需要があるので、こんなときは当然、値引き交渉などしにくいということはわかると思います。そして、この時期が過ぎると売れ残り物件が多数出てきます。特に夏から10月初めまでの繁忙期が終わると、大家さんは空室にしておくよりも、値下げしてでも人をいれたほうが良いということになります。


11月は、まずは家賃の値引き交渉を行うと良いでしょう。すると、家賃をもとに計算される敷金・礼金も安くなるので、ぐんと引っ越しにかかる費用を安くすることができます。
もし、家賃は無理でも、予算オーバーなので安くなりませんかと、敷金・礼金の値引き交渉をすると良いかもしれません。