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いい夫婦の日、長続きするコツ + 面白い話題

今日、11月22日は、語呂合わせで「いい夫婦の日」ということで、円満で長続きする夫婦・カップルについてまとめていました。
夫婦やカップルについては、心理学的にもいろいろと研究されてきています。
その中から、夫婦やカップルが長続きするコツをいくつかご紹介していきます。

ドキドキから友情に変わっても幸福

恋愛は、最初の頃は、電話で話すのもドキドキ、会うのもドキドキといった感じですが、つきあいが長くなればなるほど、ドキドキ感は減ってきてしまいます。
これは仕方がないことです。そして、相手に対する気持ちは、恋愛感情から友情へと変わっていってしまいます。

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これを、「気持ちが冷めた」ととるか、自然ななりゆきとして「大切でかけがえのないパートナー」としてとるかによって変わってきます。
もし、大切でかけがえのないパートナー、大切な人として幸せを感じることができるのであれば、その夫婦やカップルは長続きする可能性が高くなります。
大切な人として幸せを感じることができればいいのですが、マンネリ化はやはり良くありません。できれば、ときどきいつもと変わったことをして、生活の中に刺激を加えてみても良いでしょう。
例えば、二人で旅行に行くとか、新しいことを始めるといったことをすると良いでしょう。

相手が喜ぶことをして、それに見返りを求めない

そんなことを言ったって、そんな修行僧みたいなと思うかもしれませんが、相手を大切に思えれば、見返りのない愛(アガペー)が大切になってきます。
例えば、料理を作って、毎食、食事中に「ね、おいしい? ね、おいしい?」と何回も聞かれたりすると、面倒くさくなってきたりするものです。
また、「好きだよ! 好きだよ!」としょっちゅう言うのはいいのですが、言って、その返事や反応を相手に期待していたのでは、そう毎回、期待するような反応は返ってこないものです。
こういうことをしていると、それが不満の種になっていったりし、相手は疲れてしまいます。
相手の反応は求めず、相手が喜ぶことをそっとしてあげるという姿勢があれば、長続きする良い夫婦・カップルになれる確率がぐんとあがります。

「ありがとう」の一言が違う

これは、男性に多いのですが、「男は黙ってホニャララ・・・」なんていって、男は寡黙な方が良いと思い込んでいる人がいます。
寡黙なのは良いのですが、必要な時の「ありがとう」や「ごめんなさい」は最低限、言うべきでしょう。
また、つきあいが長くなってきたりすると、夫婦だから言葉にしなくてもわかるだろう!と思いがちです。
そうすると、日々のささいなことに関して感謝をしても、その気持ちを伝えなくなってしまいます。
例えば、夕食を作ったとき、「ありがとう」とひとこと言われると、心もなごむものです。
日頃から感謝の気持ちを伝え合う夫婦やカップルは、ケンカしても仲直りしやすく、長続きすると言われています。

いい夫婦の日の面白い話題

ハワードという心理学者たちが、夫婦を対象に調査をし、その結果から夫婦に関わるある方程式を見つけたそうです。
その方程式が、生々しく面白いのでご紹介します。

その方程式とは
『結婚への幸福感』=「性行為の回数」ー「口論の回数」

ほんまかいな!!!
性行為がプラスの行動、口論がマイナスの行動と考えれば、理解できなくもないのですが、ちょっと極論すぎるような気もします。