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日本をダメにした黒田日銀総裁の無能さ

米国の次期大統領がトランプ氏になったことで、市場が反応し、今やトランプ市場と言われるくらい円安が進んでいます。
一時期は、1ドル100円を切るのではないかとも言われていた為替だが、ついに1ドル120円をうかがう状態にまでなってきています。
一方、日経平均をみると、円安のおかげで、連日株高が進んでいて、日経平均株価はついに1万8000円を超えてきました。

いかに黒田日銀総裁と、アベノミクスが馬鹿で無能無策であるか

まあ、前任の白川氏に比べたら、なんと黒田は無策で無能か。財政出動といわんばかりに金をジャブジャブにして、さらにマイナス金利なんて馬鹿なことをほざいている。それを押しているのが、馬鹿のミックスとまで揶揄されるアベノミクスだ。
こんな馬鹿な経済音痴が日銀総裁だというのだから大変だ。
何が、「異次元の大規模緩和」なのか。まったく効果がない。
しかも、効果がなければ、さらに追加で異次元の大規模規制緩和をすればいいと言わんばかりで、大変な事態なのに、へらへら笑っているようにも見える。まるで他人事で無責任きわまりない。

てめぇ! ふぜけるな! 使っているのは国民の金だぞ!

消費者マインドが全く読めていない馬鹿ども

まあ、安倍や黒田がいかに馬鹿だということは、全く消費者マインドが読めていないという点をみても明かである。
本来、社会保障などに回されるお金を、自分がいい顏をしたいがために海外にいってばらまいてくる馬鹿な首相。社会保障がままならず、年金も減らされて、給料も上がらないとなれば、消費者の財布の紐が固くなるのも当たり前である。
食料品などどうしても必要なものはともかく、それ以外のものに関しては、消費者は極力安売り店舗で買うか、それでも必要なければ、買い控えている。
こうした消費者マインドが氷河期のように冷え込んでいるということが全く見えていない。
結局は、公約していた2%の物価上昇はズルズルと先延ばしに

将来に不安があり、年金が減らされ、給料も上がらない中、物価上昇なんていうようなことをうたったら、消費者の財布の紐は、ガッチガチのガッチガチ さらにガッチガチのガッチガチ、ハンマでぶっ叩いても開かないぐらい固く固くしまうのは当然だろう。

口だけの黒田バズーカ

いったい、黒田バズーカってなんだったのだろうか。
全くのペテン師以外の何ものでもない。
いろいろ策はうっていたが、全然効果がなかった。必死に株価を上げようとしていたが、ここ数ヶ月、全くマーケットは反応しなかった。
いかに、黒田がとってきた策が無策であったかがわかる。

本当ははずれていた日銀の予想

米国大統領の件に関してもそうである。
結論を先に言えば、結局今のところは、結果往来ということであるが、当初は、次期大統領にトランプ氏がなってしまうと、円高株安が進むと予想していたので、トランプ氏に決定すると関係者は青ざめていたとまで言われています。
ところがフタを開けてみると、選挙後こそ円高株安が進んでいたが、半日から1日で反転し、円安株高に転じ、内心はほっとしているといいます。
結局は、トランプ氏に助けられているということになり、黒だや安部が何かをしたというわけではなく、言ってみれば、運が良いということにつきる。

もちろん、トランプ氏の今後の政策によって、今後株価がどうなっていくかということは先行き不透明ではあります。

消費者や中小企業にとっては百害あって一利なしの円安

ここのところ、円安が進んでいるが、輸出企業はいいが、弱い立場である消費者や中小企業にとっては、はっきりいって何もいいことはない。
円安になれば、物の値段があがり、そのしわ寄せを食うのが、消費者や中小企業であり、円安による倒産が高水準へ逆戻りしてしまうのではないかという懸念もされています。