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弱点やコンプレックスはこうして克服する! 3つの方法とは

人は、誰でも弱点とかコンプレックスを持っているものです。
多くの人は、それでも自分の強みや長所も知っていて、人はみんな、強みと弱みをもっていて、それが人それぞれ違うから面白いんだということで、特に、自分の弱点やコンプレックスだけを意識して落ち込んだり、悩んだりということはあまりないでしょう。

とはいえ、弱点と言えば、できれば隠したいもの。あまり人にはみせたくないものであり、コンプレックスにもなります。
そして、弱みやコンプレックスの中でも、ある程度自分で克服できるものと、そうでないものがあります。

例えば、学校の成績などは、普通の頭脳をもっていれば、ある程度勉強すれば、天才や秀才にはなれないかもしれませんが、まあ人並みの成績は取れるようになるでしょう。人並みにできれば、別に弱みでもなければ、コンプレックスに思う必要もないでしょう。
それは、天才や秀才ばかりの集団の中に入って、その集団と自分を比べれば、劣等感を感じるかもしれませんが、それにしても、普通はその集団の人たちよりも、学校の成績という以外の分野で、あなたのほうがはるかに優れているものをもっていたりするものです。

弱点やコンプレックスを克服する3つの方法

弱点やコンプレックスを克服するには、2つの方法があると思います。

気にしない

まず、最初の克服法は、気にしない。
何があっても、相田みつをじゃないですが、『人間だもの』
所詮、人間がやること。たいしたことじゃないし、できなくたって仕方ないじゃん、人間なんだからさ。。。と達観してしまうことです。
何があっても、さもありなん! と思えば、自分の弱点は知っていても、それをコンプレックスと感じて落ち込んだり、悩んだりはしないでしょう。
♪人間なんて ララッラララララ~というわけです。

誰にも負けないものを持つ

自分の得意なこと、自信がある分野をもつというのも、劣等感を持たないようにするには良い方法です。
オレは、ブサイクだけど、頭はいいんだぜ!
私は、ブスだけど、この仕事やらせたら、右に出る者はいないのよ!
こういう人は、たしかに誰もも負けないと思っている分野で、負けたりすると落ち込むかもしれませんが、それ以外の分野に関しては、「オレにはあの分野があるから」「私にはこの分野があるから」というように思え、あまり落ち込んだりせずに済むでしょう。
これは、学校の勉強や会社の仕事にもあてはまります。

例えば、得意科目を作ってしまうと勉強に自信がついたり、数学なら数学で、方程式ならバッチリというような得意分野を作ってしまうと、それが自信につながっていきます。あとは自信がもてる分野を増やしていけばいいのです。自信がないな、オレはできないんだよ・・・というようなネガティブストロークの中で勉強していても、けしてできるようにはなりません。オレはできる!と自信をもって勉強することが大切なのです。
仕事でもそうです。この仕事ならアイツに任せておけ!というようなものを作ってしまうと、働いていても貢献できてるという自負とともに、ゆとりが生まれてきます。小さなことからでもいいので、そういったものを作っていくというのはいかがでしょうか。

ポジティブに発想を変える

斎藤さんだぞ! のネタで人気者になり、今やテレビでの露出機会も増えているトレンディエンジェル
今やバラエティ番組で引っ張りだこです。
ハゲでブレイクした芸人ですが、どちらかというと、中にはサッカーのジダンなど、ハゲていても格好いいという人もいますが、たいていの場合はコンプレックスになってしまうでしょう。
そういったことから、自分のハゲを自虐ネタとして使う芸人は沢山います。
なぜ、トレンディーエンジェルがウケたのかというと、確かに、ハゲを自虐ネタとして扱う芸人は多くいました。ブラマヨの小杉などが代表選手です。
でも、トレンディーエンジェルは、オレはハゲ界のジャンヌ・ダルクだ!というように、ハゲをポジティブにとらえ、それを笑いにしていったところにあるのかもしれません。
考え方や発想の違いで、弱点もすばらしい個性へと変わるのです。