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NHK紅白ゴジラ演出! ふざけすぎ! あんなことやるなら受信料とるな、ボケ!

NHKはいったいどうしてしまったのだろうか?
大晦日の紅白歌合戦

政府からの緊急記者会見からの巨大不明生物襲来
字幕を見ると、「想定外の事態 大みそか住民避難は困難」なんてテロップまで出ている。

はっきり言って、頭おかしいんじゃないの?

バッカじゃない!

出現したのがゴジラということで、まあ大人なら真に受ける人はいないだろうということでの演出であろうが、最近の日本人は馬鹿が増えてるから、何をどう勘違いする人間がいるかもしれない。


想像力もなく言われたことしかできない日本人が増えている今だからこそ大問題

多くの企業では、信じられないクレームがきたりしていて、通常の小学生レベルの頭脳と想像力をもってすれば、多少の馬鹿でも予想がつくことを、説明書に書いてないからやったなどと企業を訴える大馬鹿ものが増えてきている世の中だ。

そんな小学生でも理解して予測できることまで、いちいち説明書に書いていたら、ちょっとした商品を売るのに、分厚いマニュアルブックが必要になってしまう。
消費者の権利、企業が消費者を守るという義務はもちろん大切だが、あまりにも過保護にしすぎることは、消費者を何も物を考えることをせず、想像力もない馬鹿にしていくことにつながる。

こんなことをしたら、当然こういうことが起きるだろうなという考える力が欠如してしまう。
だから、会社でもマニュアル人間なんていう人が増えてきている。
言われたことは忠実にそのとおりにやるが、自分で考えて動くことができない。要するに、言われたことしかやらない。

そんな過保護にされて馬鹿になりきってる日本人を相手に、天下のNHK様が、ゴジラを写して、この生物は現在上陸し、都内を進行中です。とするのは、おかしな話である。

昔なら、ちょっとおふざけな番組があっても、エロい番組があっても、まあまあまあと言っていたが、最近ではとっと何かあるとクレームがつく。例えば、何かから飛び降りる、明らかにパロディーみたいなCMでも、子供がマネしたらどうするんだとかいうクレームがつき、CMが差し替えらるという時代。

クレームつけてる親のほうこそ、そんな現実の世界と、パロディーの世界も区別できないような教育しか親として子供にしていないのか! 他人に文句言う前に、きちんと子育て・躾をちゃんとしろよ!と言いてくなってしまう。

まあ、子供といっても1歳児、2歳児にそこまで判断を求めるのは難しいともいえるので、クレームつける側の気持ちもわからなくもないが、だったらなおさら、NHKがこんな紅白歌合戦で、ゴジラが襲来したみたいなことをやるべきなのだろうか?

たとえば、民間のお笑い芸人がおふざけをしているガキ使などでやるんだったら、まだわかる。
こともあろうにNHKである。国家の重大ニュースをいち早く伝えるべきNHKで、こんなことをやるのは、よろしくないんじゃないか。

誰もウケないゴジラ

今さら、ゴジラが襲撃などといって、誰が喜ぶんだろうか? 
ゴジラ世代の人は、しらけているだろうし、子供だって、紅白歌合戦でこんなもの見せられたって、興ざめするだけだろう。
少なくとも、国民から視聴料金をとっている国営放送が、しかもニュース形式みたいにして、あんなことをやるべきじゃないだろう。

日本には1億もの人がいるが、それだけいれば、1人や2人、本当に東京にゴジラが出現したと思い込み、大騒ぎする人だっていかねない。
ましてや認知症の人だって増えているので、認知症のおじいちゃんが紅白をみてて、急に慌てて、ゴジラが・・・ なんて110番通報するなんてことだってあるだろう。

とにかく、国民をおちょくって馬鹿にしているとしか思わない演出に、ヘドが出た。

日ハムの大谷選手が、ゴジラが凍結されてよかったですね!とコメントをフラれ、「そうですね」と言って苦笑いしていたが、多くの人の反応は、この大谷選手と同じ、「苦笑い」であろう。

たぶん、子供たちですら、冷ややかな目で見ていたと思います。

あんなくだらん演出を見るために、受信料払ってるんじゃないぞ! NHKさんよ! わかってるのかよ! 真面目にやれよ

もっと、感動するようなドキュメントとか、知識が深まるような番組とか、民間が放送しない政府にも媚びない、世界で本当は何が起きているのか! こういったことをつっこんで放送していくのが、受信料をいただいている者たちがやる責務ではないのか。

政府におべんちゃら使い、お笑い好きの国民に迎合している場合ではないことを、肝に銘ずるべきだ。