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健康・美容・賢脳

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スー女にも大人気、稀勢の里はなぜ人気があるのか? そして注目のタイプの女性とは?

19年ぶりの日本人横綱誕生。
テレビも新聞もこぞって、「横綱誕生」とした。
千秋楽の横綱白鵬戦は圧巻だった。
白鵬に攻め込まれながらも、土俵際しっかりと残し、最後は力強く白鵬を土俵にたたきつけた。

運命を分けた、弟弟子、高安の見事な援護射撃

稀勢の里は、普段からの言動からも、八百長はもちろん、歯の浮いたセリフすら言わない堅物ものという印象があります。
そんな稀勢の里が珍しく、小結の弟弟子の高安から「優勝おめでとうございます」と言われた時に、ひと言「高安のおかげだよ」と感謝の言葉をさらっと言った。

場所の終盤、9日目、稀勢の里白鵬に星1つの差をつけてリードしていた。ところが稀勢の里大関琴奨菊に黒星を喫してしまう。
ところが、この後、高安が横綱白鵬を撃破して、見事な稀勢の里の援護射撃。
この援護射撃により、稀勢の里白鵬と1差を保ち、アドバンテージを持ちながら最終版の5日にのぞんでいくことができた。
弟弟子、高安の見事な援護射撃は、稀勢の里に勇気と希望を与えるには十分だった。

今場所優勝した稀勢の里、やっとつかんだ初優勝、そして横綱
優勝という点では、2016年を振り返ると白鵬鶴竜といったモンゴル勢に加え、琴奨菊豪栄道が優勝していて、稀勢の里としては先を越された格好になっていた。
大器晩成型の稀勢の里、30歳にして横綱の座を自らの実力でつかみ取った。

稀勢の里のすごいところ

稀勢の里は、その強さは誰もが認めるところであるが、よく言われてきたのがメンタル面での弱さ。
毎場所10勝以上する実力、近年にいたってはかなりの確率で優勝争いに絡んでくる実力者なのに、この一番に勝てば横綱という取組を何度も落としてきた。
そういったことから、メンタル面の弱さを指摘する声もあったが、私はそうは思わない。

他の横綱大関陣は、ちょっと負けが込んでくると球場してしまうことが多い。ことに最近の日馬富士鶴竜に至っては、ちょっと調子が悪いとすぐに休場するというイメージがあります。
しかし、稀勢の里は、初土俵から今まで、休んだのは平成26年1月場所の千秋楽1日だけ。ほぼほぼ皆勤賞。

しかもその前の場所まで4場所連続しての準優勝、成績でいうと、10勝、11勝、11勝、13勝という好成績を残していた。
そして迎えた平成26年1月場所であったが、稀勢の里はケガをして休場すら言われていたが、強行出場し初日から4連勝。
結局、7勝7敗で千秋楽までたどりつき、千秋楽も本人は取る気まんまんだったらしいが、周りから制止されてやむを得ず休んだものだ。

結局、強行出場するも、綱とりはおろか、負け越して稀勢の里唯一のカド番になってしまうわけですが、ケガでボロボロになった体をおしてまで言い訳一つせずに最後まで戦いぬこうとした稀勢の里は、本当にメンタル面が弱いと言えるのだろうか。

昨年は6場所のうち準優勝が4回。先場所も星2つ差の12勝とはいえ、3横綱を破っての準優勝、年間最多勝とも合わせ、その実力・安定感ともに角界ピカ一の実力者。

なぜ稀勢の里が人気なのか

強さに加え、初土俵以来休みが1日だけという超真面目ぶり、その愚直さが稀勢の里の最大の魅力ですが、これもさることながら多くの人が稀勢の里を応援したくなるのは、相撲協会では数少ない頑固一徹、ガチンコ相撲力士だということです。
千代の富士が全盛時代、解説者が「千代の富士の連勝を止めると言ったって大乃国ぐらいしかいないんだから」とポロリと言ったそうである。大乃国は数少ないガチンコ力士だったことは有名で、この解説は聞く人が聞けばわかったと言います。
八百長問題が発覚し世間を騒がしていたころ、元八百長力士からの告発として、「注射していないのは、稀勢の里豊真将ぐらいや」というものがあったくらい、ガチガチのガチンコなのが稀勢の里だ。

最近では八百長問題が取りざたされて、八百長がないと願いたいが、モンゴル勢、特に白鵬八百長疑惑がしょっちゅうでている。
まあ、八百長はやっていないにしても、平幕の下位の力士相手に立ち合いに変化したりすることもしばしば。
力の衰えもあるのだろうが、そこまでして勝ちたいか? と思ってしまう。
ルール上は、別に問題ないのだが、やはり横綱であれば、相手に攻めさせておいて、それをガップリと余裕で受け止め、涼しい顔で勝つ、まさに千秋楽の白鵬稀勢の里戦で勝利し優勝を手中におさめた稀勢の里のような相撲が、本当の真の意味での横綱相撲ではないだろうか。
稀勢の里は、立ち合いに変化したりするようなことはほとんどしない。ましてや自分より下位の力士にそんなことはしない。
それに、稀勢の里は他の人の悪口を言ったりはしない。

きせのん(稀勢の里は、ガチンコを貫き通す愚直さ、真正面からぶつかっていく実直さ、そして多くを語らないハニカミ屋、これが多くのスー女(相撲女子)のハートをがっちりつかんでいるのでしょう。
ちなみに、稀勢の里のタイプは、女優の仲間由紀恵さんで、女らしい大和撫子だそうです。

稀勢の里豪栄道の休場により不戦勝になったとき、土俵にあがって不戦勝の名乗りを受ける稀勢の里に対して、ものすごい拍手が沸いた。
はっきり言って、大関同士の戦い、取組がなくなったことでがっかりしてしまうのが普通であるが、不戦勝で土俵に上がっただけで、あれだけの拍手や「頑張れよー!」と応援されている力士を見たことがない。相撲ファンはわかっているのだ。本当にみんなから愛されている力士なんだなということがわかった。

稀勢の里の「これからです」という言葉にあるように、これからも活躍し続けて欲しい力士の一人です。