健康・美容・賢脳

健康・美容・賢脳に関連したポータルとして、知識や情報、トピックスを提供していきます。

義理でホメるコツ

 

人は褒めて持ち上げておけばいいという人もいます。

もちろん、ゴマをするようなことは嫌いだという人もいますし、できれば人を褒めて持ち上げるなんていうことはしたくないという人もいるでしょう。

しかし、世の中を人並みに渡っていくには、どうしても人を褒めて持ち上げなければならないときもあります。

褒めて持ち上げておきたい人は意外といるもの

f:id:yakujiman:20190421230531j:plain

初対面だけれども、今後お世話になる人や、今後取引が期待される取引先相手の重役などは、褒めて持ち上げたくなくても、そのようにしておいたほうがあとあと自分の得につながります。

仕事関係でなくても、例えば、婚約者の両親や加須気宇、いわゆるママ友と言われる子供の同級生の親など長い付き合いになりそうな人には、できるだけいい印象をもってほしいですし、褒めて持ち上げておきたいものです。

別に、俺は人からどう思われても、それで損してもかまわないという人は、それでいいでしょうが、なるべくならば、ちょっと相手お褒めておけば損することはないとなれば、あえて不器用な道を選ばなくてもよいのではないでしょうか。

そうはいっても歯の浮くようなセリフはちょっと

ゴマすりは嫌だという人の中には、コントやドラマの中にでてくるゴマすり社員を連想して、それに嫌悪感を抱いている人も結構いると思います。

それほど大した仕事でもないのに、「いやー、すごく丁寧でさすが仕事のプロですね。」なんて見え透いたゴマすりをしても、よほどおめでたい人でもなければ、逆にいやみに受け取られたりします。

特に、現時点のことについて褒めて持ち上げると、見え透いたおべっかになりやすいのです。

もちろん、本当にすごいと思って褒めていれば問題ないのですが、褒めたくもないけど仕方なく褒めておくかという態度でホメていると、褒める内容が雑になり、逆に相手が自分でもそれほどでもないといったところを褒めてしまったりします。

そうすると、こいつ見え透いたお世辞をいいやがって・・・ となってしまうのです。

どうやって褒めて持ち上げればいいのか

褒めて持ち上げたいと思ったときは、可能性について褒めてあげるとよいでしょう。

「あなたのように英語が堪能な人なら、これから海外の企業との契約も増えるでしょうね」

「ここのあたりは緑がいっぱいで、季節季節でその移り変わりが楽しみでしょうね」

このように可能性をにおわすような、それでいて前向きな感じの言葉で持ち上げるのも一つの方法です。

ポイントは、目に見えるものを褒めるのではなく、まだ実現されていない今後のことについて褒めるとよいでしょう。

褒められ持ち上げられて快く感じれば、そのようになろう、しようとしてくれるかもしれません。