肥満解消に人気のウォーキング 続けるためのモチベーショングッズ
運動習慣を長続きさせるコツ
運動は健康に良いということがわかっていても、なんとなく面倒くさい、歩くと疲れる、汗がでてきて気持ち悪いといったことで、運動をはじめるぞとはじめても、3日坊主で終わってしまうというようなことを繰り返す人も少なくありません。
万歩計では、1日8000歩~10000歩歩くことが推奨されていますが、これを時間に換算すると、30分以上になります。普通にゆっくりと歩いていても、蒸し暑くて、立っているだけでも体がだるくなってくる夏、歩いたあと冷房の利いた部屋にはいると気持ちよくて、このまま横になって寝てしまいたいと思うこともあるかもしれません。
しかも夏で暑いと、特に休日などは、冷房を入れて、ゴロンと横になり、冷たいアイスクリームを食べたりしてしまいます。そうなると代謝は落ち、過剰なエネルギーが摂取され、肥満への道を突き進んでいってしまうことになります。
運動習慣をつけるために必要なのはモチベーション
勉強をするにしても、筋力トレーニングをするにしても、何でもワンランク上の自分を目指すとき、一番必要なのがモチベーションです。モチベーションがなければ、どんな天才も成功することはできないでしょうし、逆にモチベーションなしで努力を続けられる人は、そうそうはいないでしょう。
歩くことに対して、モチベーションをどうやって保つかは人によっての工夫のしどころです。
ある人は、歩いて痩せたときの自分を想像して、よし、ずっと続けて、今にこんな風になってやるぞと、痩せている自分をイメージしながら瞑想したりします。
これはある人にとっては、非常に効果がある方法だと思いますが、数日間、少し食事制限しても、ましてや少し歩いただけではそうそうはダイエットにつながるものではありません。
半日以上歩き続けるというようなことを3日ぐらい続けると、さすがに目に見えて体重は減るかもしれませんが、そうでもなければ、数日間歩いてみてはみたものの、体重計の針が全然下がってこないことにイライラして、どうせ私はダメだといってあきらめてしまいます。
どうせ歩くなら、モチベーションUPツールがいっぱいあった方が良い
そこでお奨めなのが、いろいろ発売されている身体活動計です。
万歩計であれば、歩数がわかるので、それで今日は8000歩、今日は10000歩、というように歩いた歩数をグラフにして、それを励みにするという方法はあります。しかしどうせ歩くなら、もっといろいろなことがわかるほうが、モチベーションが湧いてくるというものです。
万歩計ではなく、身体活動系だと、歩数の他に中強度の活動時間が測定できます。
これは加速度センサーが内臓されているので、携帯していれば、上下の揺れにより歩数と身体活動の強度を計測し、リアルタイムで液晶画面に出してくれるというもので、歩いている途中でもモチベーションUPに使えます。
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