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原爆の日、人間は動物最低の種、大量殺戮は人間という動物の専売特許

原発の日、心に響いた広島市長の演説と小学生の挨拶

 

本日、8月6日は「原爆の日」。8月6日は世界で初めて原爆が投下された日であり、原爆が投下された広島では恒例の平和記念式典が開かれました。

海外からは過去最多となる100カ国の代表を含む5万5000人が参列していました。

原爆慰霊碑に納められている原爆死没者名簿は、29万7684人となり、30万人にせまっています。

広島市長は、「『非人道の極み』、『絶対悪』である核兵器の廃絶を目指さなければなりません。核兵器廃絶と核兵器禁止条約の交渉開始に向けた世界的な流れを加速させるために、強い決意を持って全力で取り組みます。」と述べました。
原爆投下当時の悲惨な状況、そして今も被爆で苦しむ人たちの悲痛の声、世界平和の大切さを原爆というものが絶対悪であるという強い口調をもって否定し、非核化に向けた世界的な取り組みについて期待を示しました。

そのあと地元の小学6年生の子供が、長文を原稿をみることもなく、しっかりとしゃべっていました。

広島市長の、情感のこもった人に訴えるような話の内容とその話し方は、誠意とともに平和への強い意志を感じ取ることができました。

そして、長文を完璧に覚え、神経でかわいい曇りのないまなざしで真剣に話している姿に対しては、会場からも大きな惜しみない拍手が送られていました。

広島市長の挨拶も、小学生の挨拶も、一生懸命さが伝わり、心に深く響きました。

 

おまけ

 

まあ、安倍君もなんかわけわからないことを、くっちゃべっていましたが、不自然なところで文章が切れて読んでいたりしたことから、誰がみても官僚か側近が用意した原稿を読んでいたのは火を見るよりも明らかという感じでした。

人間は、動物の頂点ではなく、動物最低の種

 

現在、安保法案の成立に向けて議論が進められていますが、多くの知識人、学者が反対していて、法案の内容自体には反対ではない法学者も含めたほとんど全てといっていいほどの法学者が、安保法案は違法だと言っています。

 

あまり知られていませんが、日本は米国すら欲しがる世界最高のすごい技術力を終結した武器があるようで、中国も実はその日本の武器を恐れているという話があります。

もし本当なら別に米国に守ってもらわなくても、それだけで中国やロシア、北朝鮮に対し十分な脅威になっているのではないだろうか?


日本はなぜ、世界各国で戦争を引き起こし、世界の人々を不幸のどん底に落としてきた米国という極悪人に尾っぽを振ってついていくのだろうか? 今のテロリストを生んだのも米国だといっても過言ではないだろう。
米国のお友達のイギリス、ドイツ、フランスなどの欧州諸国ですら、米国に対して真っ向から噛みついたりしている。

世界は米国、ロシア、中国、この3つの大国がなかったら平和だったんじゃないか、この世界の三大悪は、米国、ロシア、中国。

 

そして、海を隔てているとはいえ、この3国に他の国を介さないで直接接している唯一の国が日本ということになります。

 

う~ん、これはたまらない・・・


そんな中で国の安全を考えるのは必然なことなのだが、どうして人間というのはこんなにも愚かな動物なのだろうか?

人間以外に、無用な大量殺りくを繰り返す動物が他にいるだろうか? 縄張り争いやメスをめぐっての争いはあるにしても、同種の中で必要以上な殺戮は行わない。
そのために使わなくていい高額な軍事費を使い、テロリストの脅威にも怯える。
本当に最低の種といってもいいかもしれません。