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武田真治さん高速で人身事故! 気をつけたい3車線高速道路

軽症事故ということで何より

 

俳優であり、ミュージシャンでもある武田真治さんが24日夜に首都高速湾岸線で接触事故を起こし、左後方の車と接触事故を起こしていたことがわかりました。警察では武田さんが車線変更をしようとした際に、安全確認を怠ったため左後方の車と接触し、その後方の車は横転した可能性があるとして調べを進めています。

武田さんが110番し、後方の車に乗っていた男女2人はいずれも軽症だったというので、不幸中の幸いというべきでしょう。

首都高湾岸線新木場

 

ニュースをみるかぎり、車線変更は左後方の車とぶつかったのだから、右側の追い越し車線から左の車線へ変更したのだろうけど、それで後方の軽自動車とぶつかるとはどのような状況なのだろうか。警察が武田さんに対して安全確認を怠った疑いがあるとしていることから、ウインカーを出さないで、無理な車線変更でもしたのだろうか。

特に注意したい3車線の車線変更

 

湾岸線新木場というと、近くには辰巳JCTがあり、片側3車線の道路、3車線の道路は特に注意が必要だと思うことがある。

2車線の道路だと、車線変更の場合、例えば右車線から左車線に移る場合、左車線の後方をチェックしていれば間違いない。

ところが片側3車線の道路で注意しなければいけないのが、一番右側の車線又は一番左側の車線から真ん中の車線に入る時だ。

一番右側の車線を走っていて、真ん中の車線へ車線変更しようと思ったのとほぼ同時に、一番左側の車線でちょうど同じ位置かやや後方を車が走っている車もまた真ん中に車線変更しようとすると、同時に真ん中の車線に車線変更してくることになる。

ウインカーを出すタイミングも大切だが、片側3車線以上の道路で、真ん中の車線に移動するときは特に注意が必要。

早めにウィンカーを

 

早めにウインカーを出して、周りの車に車線変更する意志を伝えて置くと同時に、車線変更をしようとする先のまん中の車線に気を配ることはもちろん、その左側の車線の状況も十分確認しておく必要がある。とくに一番左側の車線に併走している車や、やや後ろを走っている車があるならば、注意が必要で、特に併走している場合はウインカーを出していても気づいていない場合もありうる。

左側の車線の車をやりすごすか、十分に追い抜いてから、早めにウインカーを出して、徐々にゆっくりと滑り込むようにして車線を変えていく必要があるだろう。

まあ、教習所じゃこんなことまでは教えないし、道路を走るときに暗黙のルールになっているようなことは、いちいち教習所じゃ教えないところもたくさんあります。

いずれにしろ、大事故に至らなかったことは幸いです。