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マイナンバー制度で官僚・政治家が狙う、国民の預貯金・財産の踏んだくり

社会保障と税の共通番号(マイナンバー)法と個人情報保護法の改正案が28日、参院本会議で与党や民主党などの賛成多数で可決されてしまった。

マイナンバー制度は国民を管理したい国と無能官僚の産物

 

もともとこのマイナンバーについては、衆議院を既に5月に通過しており、良識の府である参議院で修正されたため、再度衆議院でも採決が行われる見通しになっているが、今国会で成立するのも時間の問題となっています。

2016年1月から、順次マイナンバーの利用が始まるというわけで、社会保障・税・災害対策の行政3分野で利用されていくことになります。

これは非常に大問題です。よくも自民のみならず野党の民主党もこぞってこの案を通してしまったのは、非常に残念であります。小利口で利己主義な自分勝手な官僚の口車に乗せられてしまった。

官僚の中には真面目に国を良くしようと昼夜を惜しんで働いていておられる方もおられると思いますが、中にはびこる悪い官僚どもは、自分達さえ安定して楽な生活を送れればいいと思っている輩が結構いる。

ハッキリいうと、日本は官僚国家と言われているが、日本をダメにしているのは官僚どもだ。日本ほど官僚が威張りくさってる国はない。

本来は、国民の下僕であるのが官僚であるが、能力も無い割には、悪知恵だけ働く官僚が威張り腐ってる腐った国、それが日本だ。

だから、子供に一生懸命勉強して、官僚になって、そした将来安泰だから・・・なんて親や教育者たちもでてくるありさまだ。

確かに国のルールをてめえらで決めて政治家を丸め込めばいいんだから、自分達が儲かり、楽できるようなルールさえ作っていけばいいということになる。全く持っていい商売だwww

馬鹿な政治家をだますなんてことは、お勉強がおできになる官僚くんにとっては簡単なことだろう。おバカな先生がとのプライドをちょっとくすぐってあげて、気持ちよくさせてあげればいいんだから。

本当に自分のことは度外視して、国のためになんて思ってる人は、ごく一握りなのではないかとも思ってしまう。とくに上層部は・・・

マイナンバー制は、国民ががんじがらめに管理する悪法

 

要は、自分達の仕事をコンピュータに任せて、国民をがんじがらめにして、徹底的に管理しよう、国民は社畜ならぬ国畜、つまり国の家畜、官僚どもや政治家の目からは、国民はせっせと働き、金だけおさめてくれればいい、都合のよい牛や豚と同じくらいにしか考えていない。

もちろん、表向きは、社会保障・税・災害対策として、災害対策というものを最後に申し訳なさ程度にいれて、弱い者の味方ですよというポーズをとっている。

がしかしだ! こんなもん、国民の徹底管理に他ならない。
こんなことしたら、困るのは国民どもだ。
国の予算を得るため、金を国民からもっともっとぶんどるための悪法だ!!!

パートやアルバイトまで徹底管理し国民のお金を丸裸に

 

社会保障と税に対して管理? そう、社会保障という一見弱い者の味方というようなフリをして、その一方で国民の収入を番号によって徹底管理しようってわけだ。これによって、国民から搾り取れるものは徹底的にしぼりにしぼりまくり、国民を死なない程度に生かして、もっと働け! 金稼げ!とやるわけだ。そして稼いだら、国が頂戴する!

パートやアルバイトを含む従業員まで、雇用するすべての民間事業者を対象に、個人事業主もマイナンバーを取り扱う。

源泉徴収票、給与支払い報告書といったものまで、しかもパートやアルバイトに至るまでマイナンバーで管理しようとしている。

こうなると誰がいつどんな仕事をして、どれだけ稼いだかということが、調べようと思ったらボタン一発で筒抜け状態だ。

まったく、プライバシーの侵害だ!!! なんて言ってる場合じゃない。なぜならば、問題はこれだけじゃないからだ。

悪質な事業者がいてマイナンバーが悪用されるかもしれない

 

つまり、たとえパートでちょっと働こうが、アルバイトで臨時で働こうが、マイナンバーが事業者に渡るわけである。
事業者の中にもし、悪質な輩がいるとなると、入手したマイナンバーを悪用するなんていうこともでてくる可能性だってある。マイナンバーを悪用されたら、もうプライシーがどうのこうの言っている場合じゃない。

なぜ預金口座やメタボ健診まで管理するのか?

 

さらに、マイナンバー法改正案では、預金口座や特定健康診査(メタボ健診)など金融・医療分野でもマイナンバーを使えるようにするとしているので、するとどうなるか?

国民の預貯金を丸見えにして、国民から金を絞りとろうとする官僚と政治

という構図が見え隠れする。

つまり、マイナンバーを管理する国で、国民全員の預貯金が丸見え状態になる。
今、誰それが、どこの金融機関に、どれだけ預貯金があるか、アクセス権がある人間が調べようと思えば調べられてしまう。
アクセス権がある人間というのは、国民の財産や稼ぎを把握し、税金を踏んだくろうとしている行政ということになるが、もし、この行政サイドの人間に、悪人が一人でもいれば、国民の財産が危険にさらされることにだってなる可能性がある。

メタボ健診だってそうだ。こいつは血糖値がちょっと高いななんていうことが、マイナンバーからわかってしまう。

何でもかんでもコンピュータに頼ろうとする人間の浅はかさ

 

しかも、コンピュータがいくら便利になったとはいえ、いくらインターネットが発達したとはいえ、日本に大地震が起こり、大津波が押し寄せ、管理しているコンピュータが破損したり、水没したらシステムはパーである。

それじゃといって、データを分散すると、それだけ漏えいのリスクが高まってくる。

今でさえ、世界に散らばるハッカーから、国の大きな機関が攻撃を受けている。
つい最近のニュースでは、不審なメールは年金機構だけでなく、厚生労働省にも送られてきていたことがわかっているし、厚生労働省ですら、過去に何度かホームページを書きかえられていたということもある。

どんなに素晴らしい技術をもっていても、数多くいる優秀な全てのハッカーから、情報を守りとおせることができるのだろうか?
行政サイドの人間は、全て善人で、アクセスできるマイナンバーを絶対悪用しないと言切れるのだろうか?

信じられない時代になってしまっている今、マイナンバー制度はなんともおそろしいシステムなんだろうかと思ってしまいます。