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福山雅治さんの歌詞から読み取る恋愛と結婚観、そして吹石一恵さんへの歌は?

福山さん、吹石さん ご結婚おめでとうございます。

 


福山雅治さんと、吹石一恵さんが9月28日、吹石さんの誕生日に結婚を発表した。
大安吉日で、スーパームーンの日ということでお日柄もよかった。

福山雅治さんと吹石一恵さんが、一番最初に出会ったのは、意外にも古く、2001年に「an・an」でのモデル共演になっている。そう考えると異性から大人気もモデル同士の結婚ということになります。

2人の熱愛報道は、実は2012年1月のフライデーでスクープされていましたが、この時は両方とも交際の事実は否定していました。

熱愛報道のあと福山さんはマンションを引っ越し、吹石さんとも連絡はそれっきり。吹石さんはかなりのショックを受けていたという話もあった。

福山さんは身辺の情報が漏れそうになると、その都度引っ越して女性関係も切ってしまうという噂があり、吹石さんの場合も以前と同様に引っ越して吹石さんを遠ざけてしまったという報道もありました。

これらは、いったい何だったのだろうか。

桜坂のモデルとも言われていた内田有紀さんとの真相は?

 

福山さんと言えば、その代表作に『桜坂』があります。
この桜坂のモデルとなったのは内田有紀さんだという話もありますが、本当のところはわかりません。

♪君よずっと幸せに~ 風にそっと歌うよ 愛は今も愛のままで~

この出だしの部分、別れたとはいえ、相手の幸せを思い、愛は変わっていないよということをストレートに表現しています。

♪君じゃなきゃダメなのに ひとつになれず~

まあ、歌詞の話だと言ってしまえばそれまでなのですが、なにか事務所の問題など、そういった理由があるのだろうか。ひとつになりたかったけど、なれなかったというようなニュアンスです。

内田有紀さんといえば、ショートカットが似合うボーイッシュな女優さんですが、幼少期は親が離婚し、居場所がなく寂しい思いをしたという話です。

福山さんとは、つき合っていたとか、結婚説、しまいには隠し子といった噂もありましたが、内田さんがもともと寂しがり屋ということ、さらに福山さんは人気があり仕事が充実していて、当時はもともと結婚願望もなかったであろうと思われるので、まあ最初から単なる共演者ということでの友人的な感覚だったのでしょう。

一度俳優の吉岡秀隆さんと結婚されていますが、お互い忙しくすれ違いが生じて、結局内田さんのほうから離婚を切り出したようです。

その後、映画『ばかもの』では、成宮寛貴さんとものすごい塗れ場を演じています。

 

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桜坂の歌は、遥か昔の恋人に向けて作った歌?

 

福山さんは、音楽への未練が断ち切れず、会社を辞めて単身上京しています。
自分の目標を周囲に漏らすのが恥ずかしくて古着屋になると言って上京してきたそうです。

この背景を考えると
♪「桜坂」の歌詞全体から感じられる、初々しさ

そして歌詞にある
♪この街でずっとふたりで 無邪気すぎた約束 涙に変わる

これは、故郷長崎での遥か昔の元彼女、まだ少年少女のときの恋
そして無邪気すぎた約束

そして後半の
♪君だけがわかってくれた 憧れを追いかけて 僕は生きるよ

きっと、 ♪君よずっと幸せに と思っていた遥か昔、少年時代の元彼女にだけは、古着屋などとウソをつかずに、本当のことを言って別れて上京してきたのではないだろうか。

もしかして、福山さんが今まで独身をとおしてきたのも、このときの元彼女の事が頭の片隅にあったかもしれないし、そういった実体験をしたからこそ、福山雅治さんの、訴えかけるような丁寧な歌い方とも相まって、『桜坂』の大ヒットにつながったのかも知れません。

まあ、まったくの憶測ですが、こういう風に考えて『桜坂』を聴いてみるのもまた良いかもしれません。

 

桜坂

桜坂

 

 

吹石一恵さんに捧げた歌はないの?

 

そこで気になるのが、吹石さんへの歌はないのだろうか?ということですが、真相はわかりません。

しかし、吹石さんと交際しはじめた前後に、福山さんは、家族になろうよという曲を作っています。


この曲が、吹石さんを結婚相手として意識しはじめた福山さんの心境から作られたのではないだろうかという話があります。

♪「100年経っても好きでいてね」
といきなり、冒頭からラブラブモード全開の歌詞です。

最後は、
♪あなたとなら生きてゆける しあわせになろうよ

と結ばれています。

もしかしたら、最近の福山さんの結婚観を表しているのかもしれません。

福山雅治さんといえば、そのイケメンと甘い声で、プレイボーイのように思われたり、女を平気で捨てるようなイメージがありますが、4年越しの吹石一恵さんとの恋を実らせました。
一時は、福山さんが吹石さんを捨てたというような報道もありましたが、『桜坂』にもみられるような相手を思いやるような歌詞、家族になろうよにみられるように、真面目に結婚を意識した人じゃないと書けないのではないかというような内容になっています。

♪ どれほど深く信じあっても わからないことおもあるでしょう
♪ その孤独と寄り添い生きることが 「愛する」ということかもしれないから

いろいろと深く考えて、真面目に結婚というものを考えないと、こういった言葉は紡ぎだせないような気がします。

意外と、仕事の問題とかでのイメージとかもあるのでしょうが、実はプレイボーイとかではなく、意外と真面目で誠実なのかもしれません。

 

家族になろうよ / fighting pose

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