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性病検査キットとその選び方

プライバシーということで見ると、どうしてもプライバシーを守りたいものの1つに、性病検査があります。


特に女性は、母子感染の可能性もあるので、妊娠している場合は、性病検査を行うほうがよく、婦人科にいくと自動的に性病検査を行うところもあるようです。

プライバシーを守るのが難しい病院・クリニック・保健所

 

性病検査をいざしようと思っても、病院・クリニックや保健所だと、なんとなく行きにくいということがあります。

 

受付や病院内で知り合いに会ってしまうのではないだろうか、医者に性器などを見せないといけなくなるかもしれないのではずかしい、そうでなくても、性病の疑いがもたれるようになった経緯などを正直に話す必要があったりします。

 

医師だけでなく、看護師などもその診察室の中にいて、会話を聞いているかもしれません。

 

 

それで出た結果が陰性だったとすると、何で陰性だったのに自分はあんな恥ずかしい思いをしたり、性生活の話を他人にしたのだろうかと後悔してしまうこともあるかもしれません。

 

 

保健所にしても、プライバシーを守る工夫はされているものの、結局は看護師や保健師と対面で話をしなければならず、経緯などについても正直に詳しく説明しなければならないということにもなりかねません。

 

感染者が多いクラミジアは、母子感染に注意

 

特に感染者が多いとされている性病に、クラミジアがあります。このクラミジア検査は、棒のようなものをいれ粘膜を取り出して行います。

 


もしクラミジアで放っておいて進行してしまうと、母体に絨毛膜羊膜炎や子宮収縮などが起こり、その結果、流産や死産、早産のリスクが高まってきてしまいます。

 

さらには、出産時に産道感染して新生児がクラミジアにかかり、つまり母子感染をして結膜炎や肺炎などを引き起こすリスクが高まってしまいます。

 

クラミジアの場合は、妊娠初期までに検査し、陽性であれば治療ケアの対策をとっておくべきです。

 

 

母子感染する可能性がある性病には、HIVクラミジア、淋病、カンジダ、梅毒、トリコモナス、コンジローマ、B型肝炎C型肝炎などがあります。

 

プライバシーが守られる性病検査キットとその選び方

 

性病検査キットは、ネットで注文できるので、人に顔を会わすことなく入手できます。宅配業者にも、中身が何だかわからないように配慮されています。

 

結果もインターネットでIDを入力するなどして確認することができるので、家族にもわからずにこっそり検査することも可能です。

 

 

性病検査キットを選ぶ際は、なるべく多くの項目を検査できるもののほうが望ましいのですが、性病の特徴を理解し、リスクがあるものに関して検査していくようにします。

 

性病検査キットの選び方 -3つのチェックポイントと2つの視点-と性病検索

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性病検査キットと臨床検査には、次のコンテンツを用意しています。

 性病検査キットの選び方 -3つのチェックポイントと2つの視点-

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