受験生に喜ばれるお菓子
正月も終わり、いよいよ受験シーズン本番になってきました。
コンビニやスーパーでも、身近な願掛け商品が販売されています。
受験生の願掛けに人気がでている商品には次のようなものがあります。
駄洒落でてきているものがほとんどで次のようなものがあります。
・「キシリトールガム」→ 「きっちり通る」
・「ハイレモン(ラムネのお菓子)」→ 「ハイレルモン」
・「五円チョコ」→「合格にごえんがあるよ」チョコ
・「カール」→「ウカール」 ・キャラメルコーン→「カナエルコーン」
・「Toppo」→ 「「Toppa」(突破)」
・「チキンカツ入りチキンラーメン」→「キチンと勝つ!」
・「キットカット」→「きっと勝つ」
なんだか少し苦しいものもありますが、オヤジギャグ風・駄洒落風になっています。
しかしまあ、よく発見するなという感じもします。
また、変わったのでは、こんなものもあります
・「コアラのマーチ」→ 「寝ている時も木から落ちない」コアラにあやかったもの
まさか、受験生のことを考えてネーミングしているわけではないでしょうが、後付けでここまでいろいろとよく考えられたものです。
そして、さらに変わったものが、有名なお菓子
・「ポッキー」→ 逆さに読むと“キッポー(吉報)
http://www.advice-navi.com/examination/food/pocky.html
なるほど・・・
ポッキーのネーミングは、実は「ポッキー」 (Pokky) が細めの棒状のお菓子になっているところからつけられたものです。
細くて棒状の物が折れるときの日本語における擬音として「ポッキン (pokkin)」。
これををもじったものがポッキーになりました。
ちなみに「プリッツ」は、焼き菓子の「プレッツェル」に由来したネーミングになっています。
キットカットは、そのネーミングは18世紀、イギリスに「Kit Kat 」という有名なパブからきています。
その「Kit Kat 」という有名なパブは、当時のホイッグ党という政治社交クラブにもなっていて、そのクラブの名は「KitKat club」。
そのクラブのオーナーのChristpher KatさんがKitというニックネームで呼ばれていたことからパブ名が「Kit Kat」となっていたらしいのですが、なんとそのクラブは天井が低くく、ぶら下がっている絵画を避けながら腰を曲げて人が通っていました。
その姿をみて、曲げて折れるチョコ の名前として、「Kit Kat 」になったという話があります。