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ためしてガッテン、最終回!?

最近では健康番組もいろいろありますが、その中でもNHKの『ためしてガッテン』は有名だと思います。
ところが、2月24日に放送された最終回の予告で、ついに最終回!
つまり、次回放送3月16日が最終回の放送となっています。
放送開始から21年
ためしてガッテン! 次回ついに最終回
そして大発表があります!

最終回だけに内容も出血大サービス!


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なんとも、すごいあおり方

放送予定内容は、2015年に放送された中から、特に反響の多かったテーマを総まとめ
 ●朝ドラのヒロイン、波瑠さんが感動した「冷え性の解消ワザ」
 ●いま話題沸騰の「筋膜体操」
 ●健康効果がぐんとあがる不思議な「氷水出し緑茶」

など・・・

Twitterなどでは、「えええ、ガッテン終わっちゃうの?」と大反響を呼んでいます。

3月から4月にかけては、番組再編の季節。
そこでNHKがネットでも公開している「平成28年度(前半期)放送番組時刻表」には、4月以降、水曜19時30分からの放送枠に「ガッテン!」の文字が!

なんだ、放送時間が移動しただけか!

ということは、よくある店の閉店セールみたいなものなのだろうか。

NHKも民間並みに、視聴率を気にしたりしてこういうことをやるようになったかと思ってしまいます。

国営放送なのだから政府寄りの偏った放送はやめるべき

最近、NHKはいろいろと問題があり、官邸からもいろいろと口を出されている。
本来は、政治家、官邸サイドが放送局に対してどうのこうの言うのは筋違いでおかしい。

まあ、国営放送でNHKの予算をにぎっているというのだから仕方がないらしいが、こんなことだから、ニュースにしても、アンケート結果にしても、番組にしても、政府寄り、自民党寄りの偏った放送になってしまう。
本来国営放送というものは、国民様からお金をいただいているのだから、あくまでも公平に放送しなければならない。
ましては、高市大臣のように放送内容に政府が口を出すなんていうのは、もってのほかだ。

そうはいっても、ヤラセ問題をはじめ、いろいろな問題を起こしていては、政府からも「国営放送なのだから、もうちょっとしっかりせい!」と言われるのも無理ないことか。

最近目立つ、NHKの視聴率を意識しすぎた放送

NHKは本来、スポンサーを募って放送している民間の放送局とは違い、国営放送です。
NHKといったら、一切宣伝しない、広告やCMが入らないというイメージでしたが、最近ではときどき番組と番組の間に、番組の宣伝が入ったりしています。

最近のテレビ構成は、みたいと思わせておいてCMに行ったり、番組の中でもいろいろゲストが番組宣伝したり、少しウザイ感じもします。

放送内容もやたらに視聴率を気にした内容になっている。

例えば紅白にしても、ディズニーキャラがでていたかと思えば、フナッシーが映ったり、しまいには他局で放送しているアニメキャラまで登場している。

何でもいいのだろうか?

お笑い芸人が馬鹿やっている番組などもある。お笑いがいけないというのではないが、NHKは、視聴率を気にするよりも、ニュースをどこよりも早く、そして正確に伝え、役に立つドキュメントを放送するというのが本来の国営放送としての重要な役割なのではないだろうか。

番組宣伝なんかしないで、国営放送としての自負を持ち、すばらしいドキュメント等を放送してもらいたいものです。