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骨盤の筋力を鍛え、柔軟性を保つことでダイエットする骨盤ダイエット


ダイエットにはいろいろな方法があり、巷では多くの種類のダイエット法が紹介されています。
そんな中、骨盤ダイエットは、骨盤のズレを正常に戻すことにより代謝をアップし、骨盤のずれを矯正し、ぽっこりお腹やヒップラインを改善していきます。

骨盤ダイエットで、骨盤まわりの柔軟性や筋力を鍛える

骨盤ダイエットは、自分の骨盤の状態にあった運動をすることで、骨盤周りの筋肉の柔軟性と筋力を鍛えます。
そうすることで基礎代謝もあがってきます。

骨盤は、人間の屋台骨とも言える背骨を支える土台とも言える部分です。

この骨盤がズレていたりすると、それを土台としている背骨もまがり、いろいろと身体の不調がでてきてしまいます。

骨盤がずれていると、猫背になったり、お腹がぽっこり出てきたりし、疲れやすくなります。また、肩がこる、腰が痛い、膝が痛いといったようにいろいろな体の不調を訴えることも多くなります。
ポッコリお腹やヒップ下がりといった体型が気になる方の多くは、骨盤が正しい位置からずれていて、運動によりずれを矯正する骨盤ダイエットは、姿勢を良くしていきます。

骨盤を鍛えることは、骨盤に支えられている内臓の位置を正常な位置にキープし、美しいボディーラインの維持にも役に立ちます。


骨盤のズレ方によってやり方が違ってくる骨盤ダイエット

骨盤ダイエットは、骨盤のズレかたによってやり方が違ってきます。

猫背の人の骨盤ダイエット

猫背の人は、背中が丸まっていて、肩も内側に巻き込んでいます。
なぜそうなってしまうのかというと、骨盤が後ろに倒れているからで、膝も前に出ているといった特徴が見られます。

猫背の人は、筋力と合わせて、骨盤周りの筋肉の柔軟性をつける必要があるので、背中全体をストレッチして骨盤を起こすような運動をすることが大切です。
膝立ちをして、その状態から片足を前に1歩出し、膝を直角に曲げてそこに手を置いて、息を吐きながら、両手を前で合わせ、そのまま息を吸いながら状態をゆっくり後ろに反らしていくと良いでしょう。

ぽっこりお腹の人の骨盤ダイエット

ぽっこりお腹に人は、下腹部が前に突き出した形で、骨盤が前に倒れています。
骨盤が前に倒れている人は、骨盤周りの筋肉の柔軟性や筋力はもちろん、体を支えている腹筋を鍛えることが大切です。

腹筋はクランチなどでも鍛えられますが、肘を曲げて負荷につけ、その状態で腕立て伏せをする要領でお腹を持ち上げ、その状態で20秒間キープすることにより、腹筋を鍛えることができます。