動画の魅力と情報発信
現在ではインターネットが普及し、誰もが情報発信できる時代になりました。
しかし、いろいろなサイトを見てみると、まだまだその情報伝達の方法が、ほとんど文字と写真を使ったものになっています。
動画の威力とは
例えば、実際に会って説明を聞けばすぐにわかるものでも、情報が文字と絵だけであれば、なかなか伝わりにくいというところがあります。
さらに、文字だけで表現しようとすると、膨大な量の文字数が必要になったりしてしまい、情報を発信する側も、情報を読む側も疲れてしまいます。
しかし、PCの性能は年々良くなり、スマホも普及してきたことから、動画コンテンツのハードルは昔よりはかなり低くなってきています。
動画は、文字と違い、見る・聞くの両方の情報を得ることができます。
そして、イラストとの違いは、時間軸です。
イラストはその静止画1枚ですが、動画になると、時間軸が自由になるので、それこそ文字ではなかなか説明しにくい動きを示すことができるようになります。
例えば、ヨガのポーズ一つとっても、それを文字だけで説明しようとすると、かなりの文字数になりますし、その文字を読んでもわかりにくくなってしまいます。
何枚かのイラストや写真という方法もあるでしょうが、連続した動きがつかみにくく、またどのぐらいこのポーズで静止したら良いのか、どのぐらいのペースで行えばいいのかといったことはイラストや写真だけではわかりにくいと言えるでしょう。
SNSとも相性が良い動画
Twitterなどでも動画を載せている人もいますし、ホームページ作成においても、HTML5の時代になり、簡単に動画などの埋め込みが可能になりました。
例えば、Youtubeに動画をアップロードして、そのコードを自分のホームページやブログに埋め込めば、自分のホームページやブログの容量を使うことなく、動画を載せることが簡単にできるようになりました。
動画サービスのいろいろ
YouTube
YouTubeは、一番有名な動画サイトでしょう。
老若男女問わず、広く射sらレ手いて、その視聴者も激増しています。
YouTubeの普及が、テレビ離れの原因だという人もいて、YouTubeは、今や世界第2位の検索エンジンです。
ニコニコ動画
ニコニコ動画は、動画の上にコメントが流れていくサービスで、動画に対してコメントが流れるので、動画に対する反応がわかりやすく、共感を呼ぶチャンスもあります。
Ustream
Ustreamは、動画の生中継をするサービスで、リアルタイムでの臨場感があります。
動画コンテンツをノーカットで流せるのが最大の強みです。
Vine
Vineは、Twitterから提供されているもので、最長6秒という短い動画サービスです。
ショートムービーで、スマートフォン向けアプリで視聴できます。
6秒が特徴で、6秒動画がループします。
Instagram
Instagramといえば、写真サービスでしたが、動画のサービスもはじめています。
動画は15秒まで投稿が可能になっていて、手ぶれ補正機能もついています。
さらにSNSとの連携も可能になっています。