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共感を求める女性、解決したがる男性

相談ごとで、相手のハートをGET!

相談ごとは、自分のことを開示するわけですし、相手は頼られるわけですから、相手の距離を縮める良いチャンス!です。
相談をするということは、「あなたのことを信じてますよ」という暗黙のメッセージと言っても良いでしょう。

男とは、相談をされると嬉しくなる動物

特に、相談される側が男性であれば、相談された男性はすごくうれしくなる人が多いかと思います。
なぜならば、男性は女性に比べて自尊感情、つまり自分に価値があると思う気持ち、平たく言えば「プライド」というやつが強いため、頼られると嬉しくなるのでしょう。


相談したがらない男性

相談ごとは圧倒的に女性が多いものです。
男性はどちらかというと、相談したがらず自分で解決したがります。
これに対して、女性は、他人に共感を求めたがるので、男性に比べて相談ごとが多くなります。

共感を求める女性、解決したがる男性

よく話を聞いて共感する女性、悩みを聞いて解決する男性というようなことを聞きます。

女性の場合は、相談ごとといっても、本当に深刻な悩みや適切な助言を求めていることも多くありますが、単に共感を求めているにすぎない場合も多くあります。いわば愚痴を聞いてもらいたいといったところかもしれません。

つまり、相談ごとは、本当の悩みから愚痴的ものまであるわけです。
ところが男性は、「結論を出さなければ」、「解決しなければ」と考えてしまう動物です。

問題解決に真剣になりすぎて、相談者の落ち度をして命令口調になったりしてしまうこともあります。
そして、しまいにはケンカになってしまい、距離を縮めるどころかケンカ別れなんていう事態にもなりかねません。

男性に相談するときは、答えが出しやすい形のほうが良い

男性は、相談されると何でもかんでも解決しなければならないと思ってしまうので、漠然と答えが見つけにくい相談よりも、選択肢をしめした相談のほうが良いでしょう。
例えば、「ねえ、私に似合う服、どらかしら? 探して」では、男性は悩んでしまいますが、「ねぇ、AとBとC、この3つの中で、どれが私に一番似合うと思う?」だと、比較的答えやすいと思います。

本当の悩みを打ち明けてという場合は、もちろん真剣に相談ということになると思いますが、ただ、相談ごとを相手との距離を縮めるツールオプションと考えているのであれば、どうでもいいことを相談し、男性の自尊感情をくすぐり、男性との距離を縮めるというテクニックを使ってみるのも良いかもしれません。

成功率を上げる、男性との距離を縮めるための相談ごとの常套句

それは、ずばり

「○○のことでそうだがあるんだけど、・・・」と最初に相談内容を明確に簡潔に話す。

そして、相談後は、

「ありがとう」

共感をする女性に比べ、解決したがる男性に対しての相談は、この2つの常套句で、好印象を持ってもらえる確率が高くなります。