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デートを成功させ、相手にまた会いたいと思わせるテクニックとは

もうすぐクリスマスということで、ちょっとしたデートに関することについて話題にしてみようかと思います。

もしかしたら、クリスマスの日に初デートをするなんていう人もいるかもしれませんし、2~3回目のデートという人もいると思います。
まあ、クリスマスや誕生日については、特別な日ということで、必ずしも当てはまるかはわかりませんが、普通の初デートなどであれば大いに参考になるような情報を1つ。

初デートは早め切り上げたほうがいい?

誰でも、初デートとなると一生の記念になるものなので、想い出に残る場所にしたい、そうだ遠出をしよう。大好きな彼氏彼女と1秒でも長く一緒にいたいと思うことでしょう。
しかし、初デートは、早めに切り上げるほうが効果的だということが言われています。

えええ、好きだったら別にいいじゃないかと思うかもしれませんが、初デートは少し物足らないくらいのほうが良いと心理学的には言われているのです。

なぜならば、人間の心理としては、「逃げられれば追いたくなる」という心理が刺激されるからだと言われています。
そして、次のデートへの期待もふくらむというものです。

デート時間が短いと、お互いにその時間を大切にしようという心理が働きますので、デートに集中することになります。
人間が集中していられる時間は、せいぜい1時間半程度がいいところです。
つまり、初めての相手と2時間以上も二人きりでいると、意識していねくても自然とお互い疲れが出てきてしまうものです。
心理学的にみた一般論で言えば、こうしたことを考えても、初デートから欲張って長時間デートはしないほうがいいでしょう。

やっぱり一緒に食べることは効果がある

デートでよくいく所が、一緒に美味しい食事でも!ということになりますが、食事は、美味しい物を食べることによる満足感が相手に対する満足感と重なり安く、デートの満足感を高めてくれる役割があります。

これは、ビジネスの世界でも応用されていて、食事による接待などはその良い例でしょう。

部屋でデートするときは、部屋の環境も大事

人間は、快適なところにいると満足感が高まり、そういった空間を共にした相手に対しても良い印象を持ちます。一方、深いな環境にいると、そのときのあらゆることに対してネガティブな見方をしやすいと言われています。

グリフィットという心理学者は、実験で、ある人物の調査票を読んでもらい、その人物の評価をさせるという実験を行っています。
快適な環境(温度23.3℃、湿度30%)と、不快な環境(温度37.8℃、湿度60%)とで、提示された調査票を読んでもらい、その評価を聞いたところ、快適な環境では良い人そうというような結果が出て、不快な環境ではこの人は問題ありそうというような結果が出ています。