年末の大掃除に使えるちょっとした裏技
クリスマスも終わり、今年もあとわずかになってまいりました。
仕事も終わり、さて、最後に残っているのは年末の大掃除です。
そこで、今回は、年末の大掃除に使えるちょっとした裏技をご紹介したいと思います。
ストッキングがホコリの掃除に大活躍
よくストッキングやナイロンを擦ると、静電気が起きてパチパチしたりしますが、この静電気を利用して、ホコリを吸い取るハタキを作ることができます。
ストッキングやナイロンを適当な長さに切ってそろえ、棒の先にくくりつけるだけで完成です。
ストッキングやナイロンによって起きた静電気により、ホコリが吸い取られ、棚の上やカーテンなどについているホコリも簡単に落とすことができます。
いらなくなった家族の歯ブラシで排水口を掃除
流しの排水口は、特にゴミがたまりやすく、しかも落ちにくい場所です。
丸ブラシなどがあればいいのですが、もし適当なブラシがなくても、使い終わった歯ブラシを使えば、簡単に代用することができます。
使い終わった歯ブラシを4本用意し、これを背中合わせにして針金で束ねて固定すれば出来上がりです。
なかなか落ちない排水口の汚れも、このブラスを使えば、楽に簡単に落とすことができるようになります。
古い黄ばんだ畳を青々とさせる秘訣とは
畳は年月が経つにつれて、だんだんと黄ばんできます。新しい畳は青々としていますが、しだいに黄ばんできてしまいます。
そんな黄ばんだ畳をどうにかしたいという人も多いかと思います。
そんな時に役に立つのがミカンです。
ミカンの皮の煮出し汁で、畳を拭いてみると、畳の黄ばみが取れてきます。
ミカンの皮の出し汁は、まずはミカンを美味しくいだたき、残った皮を5~6枚ほど、水の入った鍋に入れ、15分ぐらい煮込みます。
出来た汁をお湯に入れて、雑巾をすすいでから硬く搾り、畳を拭いていきます。
ミカンの皮の代わりに、抹茶をお湯で溶いて雑巾に含ませても、ミカンの皮と同じような効果が得られます。
つや姫が、フローリングのつやも出す
つや姫に限らず、お米のとぎ汁が、フローリングのツヤを出すのに優れていることがわかっています。
いつの間にか、気がついたらツヤがなくなっていたフローリング、そんなフローリングにツヤを取り戻したいという時にオススメなのが、お米のとぎ汁です。
お米のとぎ汁をバケツに溜めて、雑巾をそのとぎ汁につけて硬く搾り、その絞った雑巾で、フローリングを木目に沿って拭くと良いでしょう。
そして、雑巾が汚れてきたら、別のバケツか洗面器で洗います。
天井のホコリを簡単にとる身近なものとは
掃除で意外と大変なのが、天井です。
天井のホコリを取りたいというところですが、なかなか難しい部分でもあります。
でもそんな天井も、古新聞を4~5枚用意すれば、ホコリを簡単にはらうことができます。
古新聞を天井に届く長さに筒状に巻いて、おの先端を少し水につけて、天井をなでるようにすれば、天井のホコリをからめとることができます。