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セーター洗濯の裏技

夏から秋になり、冬に向かっていく季節、活躍するのがセーターです。
冬になると、セーターを来た人が増えてきますが、ふんわりとしたセーターは温かそうでいいですよね。
セーターは寒い冬でも温かいのですが、ウールなどでできていて、洗剤などで洗いにくいということもあります。
また、セーターは洗濯をすると、ふんわり感がなくなってしまったりということもあります。
こんな時はどうしたら良いのでしょうか。

洗剤を使わずにウールのセーターを洗うコツとは

洗剤を使わずに、ウールのセーターを洗う方法は、重曹を使って洗う方法があります。
まずは、洗面器にぬるま湯を入れます。そこに市販の重曹を小さじ1杯分加えます。
そこに、セーターをたたんで漬けます。そして、2~3回軽く押し洗いをしてから、10分ほど浸けたままで放置します。
10分ほどたったら、さらに2~3回押し洗いをした後に、1回だけすすげば、終了です。
これで、ウールのセーターも綺麗に洗うことができます。
仕上げに、柔軟剤の代わりに、水1Lに対してクエン酸50gを溶かしたクエン酸水に浸すと良いでしょう。

ふんわりセーターに仕上げるには

セーターの良いところは、ふんわりとして温かいところです。
しかし、洗濯をすると、ふんわりしなくなってしまうことがあります。実は、セーターをふんわりと仕上げるにはコツがあるのです。
セーターをふんわりとした状態に仕上げるポイントは、最後のすすぎにあります。

もし、セーターをふんわりと仕上げたい場合は、洗濯をして最後のすすぎのときに、オリーブ油を2~3滴たらして3分ほど浸けておくことがお奨めです。
オリーブ油がない場合は、最後のすすぎで柔軟剤の代わりにリンスを入れても良いでしょう。

またセーターをふんわりと仕上げるには、脱水も大切です。
脱水のとき、セーターを強く絞ってしまうと、ふんわりとした感触が失われてしまいます。それだけでなく、強く絞ることにより、型崩れの原因になったりすることもあります。
そこで、セーターは、洗面器にぬるま湯を貼って、押し洗いが良いのですが、洗濯機を使った場合でも、セーターは脱水にかけないことがお奨めです。
セーターは脱水をかけずに、すすぎが終わった時点で、手にもって軽く水を切り、2枚のバスタオルで挟むようにします。
そして、そのままセーターをはさんだまま、バスタオルを4つにたたんだものをビニールふろしきに包み、それを風呂のフタなどに軽く打ちつけます。
こうすることにより、水気がタオルに吸収されて、脱水された状態になります。