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韓国の大物に逃げられた高橋由伸巨人

 

野球界も、巨人の監督が原監督から高橋由伸監督にになりますが、阪神も和田監督から金本監督になります。最近のプロ野球の監督をみていると、昔のように一癖も二癖もある人が少なくなって、スマートな優等生タイプの監督が増えてきているような気がします。

監督がおとなしくなったプロ野球

 

和田監督にしても、真中監督にしても、選手時代はどちらかというと地味なほうで、地味だけでもきっちり仕事をする職人タイプといった感じでした。マスコミに対するリップサービスといったようなものはあまりないような気がします。

ひと昔前の監督というと、良いか悪いかは別として、かなり癖のある監督が揃っていました。ロッテの有藤監督などは、もうその存在だけですごみがありましたし、選手をベンチで平気でポカン!となぐりボヤキ節でリップサービスする野村監督、あくまでもオレ流にこだわりそれをつらぬく落合監督、すぐにベンチを蹴飛ばす星野監督、こういった監督の動向だけをみてても面白いものがありました。

DeNAの中畑監督は、取材陣にたいしてもいろいろとリップサービスがありましたが、今季限りで引退となりまいsた。後任のラミレスことラミちゃんは選手のときはいろいろなパフォーマンスでファンを楽しませてくれましたが、監督としてはまだ未知数です。

高橋由伸監督の誤算

 

高橋由伸監督というよりも、巨人の誤算といっていいかもしれませんが、巨人は大型補強を考えていたそうです。
今年優勝したソフトバンクの主砲、日本シリーズでもMVPに輝いた李大浩イ・デホ選手以上の大砲として韓国代表に君臨してきたパク・ビョンホという選手で、韓国球界で2年連続50本以上のホームランを打っている逸材だった。

しかし、パクビョンホ選手は、ポスティングによるメジャー移籍を希望していて、メジャーが最優先。メジャーがダメなら日本でもと考えているのようだが、メジャーでは上限の24億円でも出す球団があるのではと見れれている。

こう考えると、巨人がこの大砲を取れる確率は限りなく低いといっていいだろう。

金よりも名誉を取る韓国の野球選手

 

日本シリーズでもMVPに輝いた李大浩イ・デホ)選手は、来季ソフトバンクで続けてプレーをすれば5億円の年棒を手にできるが、本人はメジャーに挑戦する予定で、世界最高峰の舞台でもう一旗揚げようと考えています。

日本もブランドや肩書に弱い国ではあるが、韓国はその日本以上に、肩書に弱い国であり、金よりも名誉が重んじられるところがある。李大浩イ・デホ)選手が描く将来のビジョンとしては、日本球界で稼ぐだけ稼いだので、メジャーで数年活躍し、箔をつけて韓国に戻るという計算をしているのではないだろうか。李大浩イ・デホ)選手の歳が33歳ということを考えると、メジャーで活躍できても数年、下手をすると1~2年ということになるので、今年がラストチャンスと言えるのかもしれません。