日本国産のカカオを使ったチョコレートのお味は?
ついに国産の東京カカオ
バレンタイン、手作りのチョコをプレゼントなんていって、カカオから栽培する人はいないでしょう。
だって、日本ではカカオは育たないから。
手作りってそっからかーーーい!とボケる以前の問題ですね。
そんなことしたら、一生芽が出ない恋になってしまいます!
チョコレートの原料、カカオが育つのは、赤道を中心とした南緯20度、北緯20度以内で、最低気温が16度を下回らず、年間雨量が1000ミリ以上のいわゆる「カカオベルト」と呼ばれる限られた地域。
ところが、小笠原諸島の母島でハウスを使った独自にカカオ栽培が始められ、ついに国産のカカオを使ったチョコレートが完成しました。
構想から13年の時間を経てチョコレートの試作に成功。肝心なお味はマイルドで香り高いチョコレートで、「東京カカオ」と名付けられています。
最近では、チョコレートだけでなく、カカオは健康に良いとされるポリフェノールを大量に含んでいるため、健康食材としても人気が高まってきています。
今後量産のメドをつけ、2018年には東京カカオを使ったチョコレートの販売が予定されています。
東京五輪までには、間に合うとう計算になります。
海外のバレンタイン事情
●米国のバレンタイン
アメリカでは、プレゼントを男性からでも女性からでも恋人同士に限らず渡す.
さすが自由の国、アメリカ!
●中国のバレンタイン
バレンタインはチョコレートではなく、バラの花を男性から女性へプレゼントするのだが、ホワイトデーはない。
男性から女性へプレゼントなんですね。
ちなみに中国ではバレンタインデーが近づくとバラが値上がりするらしい。
春節で、バラの爆買? いやいや 買うのはバラだから。。。
っておい! 駄洒落かよっ!
●イギリスのバレンタイン
チョコレートではなく、相手が気に入る物やバレンタインカードなどをプレゼント。
友達に日ごろの感謝を含めバレンタインデイカードを送るのが風習。
●フランスのバレンタイン
二人でペアの旅行券などを送ることもあるらしい。
さすが、お洒落なフランスといったところであろうか・・・
●韓国のバレンタイン
基本的に日本と一緒で、ホワイトデーもある。
さすがお隣の国。
ところが日本とは違った変な風習がある。
それが、ホワイトデーならぬブラックデー。
何やそれ?
実は、これ誰からにもプレゼントをもらっていない人同士でザザンメンという中華料理を食べる風習。
もろバレやん! そんなことして、自分はチョコもらえませんでしたってアピールしてどうする!