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舛添を不信任決議で許すな! 百条委員会で徹底追及しろ!

舛添への不信任決議案にもの申す!  不信任決議で許すな! 百条委員会で追及しろ! 

辞めさせて、事実をうやむやにするな!

都民・国民は本当のことを知りたいのである。

まあ、よくもこれだけ不適切なことをやっているものだとあきれてしまうのが、東京都知事の舛添である。
舛添の説明について、納得していないという人が95%!

世の中、いろいろな人がいるので、大半の人がそう思っているだろうなということでも、実際にアンケート調査を行ってみると、相当世の中の大多数の人が賛成しているだろうなという内容のものでも、賛成80%、反対10%、わからない10%ぐらいに割れるものである。

99%の人が、舛添の説明に納得していない! それをそのままにしていいのか?

ところが、舛添は辞任をすべきだという人は95%という高い数値が出ている。これは非常に異常なことなのである。
ましてや、150人に舛添の今までの説明に納得したかどうかを聞いたところ、99%の人が納得しないと回答している。

四捨五入して99%ということであるから、150人中、納得いくとした人は1人しかいない。
この1人は、まるっきりの無知な人間か、相当のひねくれ者か、無関心な人か、わざと悪ふざけしたとしか思えない。

さて、あれだけ叩かれて、平然とした顔で、時には質問に食ってかかるようなムッとするような顔をして、しかも肝心なことになると精査しますといって全くはぐらかして答えようともしない。
この不誠実で、横柄な態度に、都民のみならず、日本中の国民が怒っているのである。

給与を全額返済するなどと言っているが、金を返せばいいというものではない。

舛添は、東大の法学部を主席で卒業したらしいが、弁護士を雇い、自分の保身だけに走っている姿は醜いとしかいいようがない。

税金や政治資金で贅沢な私生活を送りたいがために、自民党が苦しいときに後ろ足で砂をかけるような形で離島し、都知事選のときにはうまく取り入って自民・公明の票をとりまとめた。
舛添の素性を見抜けなかった自民・公明も情けないが、これ以上、舛添を養護するようなことをすれば、国民が黙っていないだろう。


不信任決議案なんて甘い! 絶対に百条委員会で追及し、違法性を問え!

舛添の会見を見ていると、すでに矛盾だらけ。
ウソをついているのは火を見るより明らかだ。

都民・国民が怒っているのは、公用車を利用したとか、正月の家族旅行に政治資を利用したとか、公費で美術品や書籍を買ったとか、天ぷらを食ったとかいうことではない。
もちろん、これらも頭にくることではあるが、それよりも、

これらについて、違法ではないと開き直り、「ごめんなさい」、「申し訳ありませんでした」という心からのお詫びがない、その態度、人間としての資質に対して起こっているのだ。

つまり、厚顔無恥というか、自分がしたことがどれだけ非常識だったかということが、東大法学部を主席で卒業し、何カ国語も操る頭脳をもっているのに、全くわかっていないからだ「。

舛添の口から出てくるのは、「第三者に精査してもらい・・・」、「記憶にありません・・・」、「都民の声にも配慮し、今後は改めて・・・」、「事務方に指示をして」

はぁ? 偉そうに・・・ 事務方に指示をして・・・ った アンタがしたことだろ! 
指示をしてっていったい何様のつもりなんだよ! その上から目線

都民・国民が望んでいるのは、給与の全額返済とか、別荘の売却なんかじゃない!

自分がしたことを素直に認め、都民・国民の前で、土下座して泣きながら、「ごめんなさい! 申しわけありませんでした!」と謝る姿だ。

政治資金規正法だかなんだか知らないが、一般の企業や団体で舛添みたいなことをしたら、懲戒免職はもちろん、横領罪で警察に突き出され、前科者になるところだ。
こんなことをして、謝らない姿は、子供の教育にも良くない。

舛添をみた子供達は、「あんなに不適切で悪いことをしても、開きなおっていいわけをして、謝らなければいいんだ」
こういったことになってしまう。


議会解散のリスクもある不信任案でなく、違法性まで徹底追求する百条委員会を

自分で辞めないのなら、不信任決議案なんて甘い!
こんなことをすれば、舛添のことだ、リオ五輪が終わるまで都知事に居座りたいアホは、自分が辞職せずに、議会解散!なんて検討違いのことだってやりかねない。
そのぐらいコイツは非常識なヤツなのだ。

絶対に、厚顔無恥で、謝りもしない、そんなヤツは、百条委員会のほうがいい。

百条委員会では、いよいよもッてウソはつけないし、記憶にないも通用しない。
もしウソがばれたら、それは罪になる。

逃げ道をなくして、徹底的に追求すべきだ。
少なくてもホテル三日月の件ではウソをついているし、他のことでもウソをついていると思われる。
百条委員会では、もうウソはつけないし、今までウソをついていたとなれば、下手をすれば、政治資金規正法違反になる可能性もある。

他にも法違反になりかねない問題もでてくるだろう。

不信任決議案でごまかすのではなく、百条委員会で、徹底的に追求し、実態を明らかにする必要があるのであろう。

そうでなければ、第二の舛添、第三の舛添が後を絶たない。

百条委員会で、舛添の悪事が徹底的に解明されれば、困るのは他の政治家や、似たようなケチくさいことをやっている都議の人たちであろう。

しかし、舛添問題の解決を不信任決議案でちゃんちゃん!と解決させてしまうのであれば、これは都民・国民の負けである。

大きく、政治資金規正法の改正まで問題を大きくし、政治資金の徹底的な透明化を図らせるところまで持って行かないといけないのではないだろうか。