『THE MANZAI2013』において認定漫才師、さらにワイルドカードにも進出した男女コンビと言えば「相席スタート」。
山﨑ケイと山添寛の男女コンビの漫才師です。
ネタは、女性の山崎ケイが女性ならではの「モテたい欲」を包み隠さずに溢れんばかりの心情を赤裸々に吐露し、それに対し男性の山添寛が正直すぎる男心の声をついつい口にしてしまうという掛け合いが中心です。
ちょうどいい感じのブス
そんな中、ちょうどいい感じのブスとして人気が高いのが、山崎ケイさんです。
他にも、「美人ではないがブスでもない女」、「イイ女の雰囲気出してる芸人」などのキャッチフレーズがあります。
相方は、「相方と言うより“女性”で、もがけばもがくほどハマるような“沼”のような人」という評しています。
さらには、イケメン俳優の綾野剛さんも「僕、危ないかもしれない」とクラクラしたとかで、その持っている雰囲気は、まさに男を虜にする催眠術師とも言える。
なぜ、それほどお世辞にも美人とはいえない山崎ケイさんが人気になるのだろうか。
確かに、ブスではないが、美人でもない。
ちょうどよい値ごろ感みたいなものなのか。それだけではないはずです。
男がハマる、山崎ケイさんの魅力とは
テレビで山崎ケイさんを見ていると、出しゃばりすぎず、でも全くしゃべらないわけでもなく、自分の番になれば、きちんと自分の魅力を出しています。
出しゃばりすぎずということで、人が話しているときは、しっかりと人の話を聞き、笑ったりもしています。
もともとお笑い芸人ですから、いつもニコニコしているという印象ですが、やはり男というものは、笑ってくれる女性が好きというのは当然でしょう。
だた、笑っていれば、お馬鹿なアイドルでもできるでしょうが、トークも私アピールしてますよというオーラを見せないけど、自然と嫌味なくアピールするのが絶妙に上手い。
ひと言でいえば、ちょうどいい塩梅を心得ている、頭が切れるお姉さんといったところでしょうか。
早稲田出身ということで、なかなか頭も良さそうです。
例えば、男としては、会話をしていて下ネタに全然のってこない人は、堅物で面白くないという印象をもったりしますし、逆にノリノリでこられても、逆にちょっと・・・と引いてしまいます。
エロまでいかない、一歩手前のところで、相手に想像させるような話し方が上手いのでしょう。
山崎ケイさん風、男を落とす? 方法
山崎ケイさんの魅力から、男を落とすたしなみ!?をちょっとまとめてみました。
出しゃばらず、でもおとなしすぎず
人を非難したり傷つけるようなことはしない気遣いをし
適度に、ニコニコ微笑んで
下ネタは言いすぎず、相手にエロを想像させるような形で
印象に残るアイテムを1つはつける (山崎ケイさんの場合はメガネになるのでしょうか)