解散騒動で世間を騒がせたアイドルグループのSMAP。
そのSMAPの解散に至るまでの心境が、実はSMAPの曲の中、全体で歌われていた! かもwww
うそ! だって結構前の曲でしょうが! んなわけないだろwww
本当は、この曲は、恋中の二人が公園のフェンスの内と外で・・・という歌なのだが、今回の騒動になぞれえて、無理くりに解釈してみましたw
作詞家のスガシカオさん、ごめんなさいwww
SMAPメンバーの気持ちが歌われている『夜空ノムコウ』
それでは早速、我流の 夜空ノムコウ 解釈を!
♪ あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな
「僕たち」はSMAPのメンバーたち。
そして「あれから」とはデビューしたときから。
「何かを信じて来れたかな」は、売れていなかった当初から、SMAPの恩人と言われていて大変お世話になった敏腕女性マネジャーである飯島女史に対する気持ち。
結局は、ジャニーズにSMAPとして残り、飯島女史について行かなかった自分達、本当に飯島女史のことを信じてこれたのだろうか。。。
♪ 夜空の向こうには 明日がもう待っている
解散危機騒動があったけど、それはSMAPにとって闇の世界のもの
真っ暗な夜空、どこまでも果てしなく続いている夜空、でも明日は来る。
騒動はあったけれど、未来の自分達は頑張っていかなくちゃいけないんだ。
♪ 誰かの声に気付き 僕らは身をひそめた
♪ 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた
育ての親である飯島女史は退社して、SMAPはジャニーズに残ることになったわけですが、
その間にあるのが、「公園(ジャニーズ)のフェンス(ジャニーズの中と外を隔てるもの)」ということで表現されています。
「誰かの声」とはファンの声。あるいはジャニーズ事務所メリー氏の声。
SMAPメンバー :
ファンの声に、SMAPが大切に思われたことをハッと気づいたそのときの気持ち、身をひそめるような思いだった。
飯島女史、中居・草薙・稲垣・香取 :
そしてメリー氏の「会社としてあなたたちをここまでにしてあげたのは誰なの? どこの事務所なの? 独立なんて絶対に許さないわよ!」という声に、思わずびっくりして身をひそめた。
結局退社を余儀なくされてしまった飯島女史とSMAPメンバーとの間は、ジャニーズ公園のフェンスに阻まれ、その公園の内と外で隔てられてしまい、そこに今回のSMAP解散騒動という「夜の風が吹いた」形になっている。
♪ 君が何か伝えようと 握り返したその手は
♪ 僕の心のやらかい場所を 今でもまだ締め付ける
「君」とはSMAPメンバーからしての恩人でもあり、一緒に苦楽を共にしてきた飯島女史
SMAPメンバーが、退社する飯島女史に今までの感謝を求めて差し出した手を、飯島女史は強く握り返してくる。
その心は、SMAP一人一人の心を、今まで育ってきた想い出というやさしい場所にいざない、そのことが、一緒にジャニーズから出て独立できなかったことに対して、SMAPメンバーの心を締め付けている。
♪ あれから僕たちは 何かを信じて来れたかなぁ
本当だよな、自分達はデビューからずっと飯島女史を信頼してついてきたじゃないか。。。
それなのに、最終的には老害ジャニーズに残ることにしてしまった。
本当に、僕たちはいったい今まで、何かを信じてこれたのかなぁ。
飯島女史には申し訳ない。
♪ マドをそっと開けてみる 冬の風の匂いがした
そう、この騒動が起きたのは、1月下旬、一年で一番寒い時期。
窓をそっと開けたら、入ってくる冬の風
♪ 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ
飯島女史が退社させられて、別れなければならないつらさ、悲しみ
それは、消えてしまうものなんだろうか。 いやそう簡単には消えないだろう。
♪ タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた
飯島女史が代謝させられ、これからは老害はびこるジャニーズで頑張っていかなければならない。
タメ息が出てしまう。季節は冬、出てしまったタメ息は、少しだけ白く残って、すぐ消えていった。
♪ 歩き出す事さえも いちいち ためらうくせに
新しい仕事が入っても、飯島女史に、いちいち相談しチェックしてもらわないと、前に進めず、躊躇してしまっていたSMAPのメンバー。そのくせに・・・・
♪ つまらない常識など 潰せると思ってた
芸能界のもつジャニーズ事務所の権威というつまらない常識なんか、SMAPと飯島女史、つまり俺たちが潰してやるんだって思ってた。
♪ 君に話した言葉は どれだけ残っているの?
♪ 僕の心の一番奥で 空回りし続ける
SMAPのメンバーがジャニーズに残って、君(飯島女史)についていかなかったけど、けっして飯島女史に受けた恩を忘れたわけじゃないんです。すっごく感謝してますと話した言葉、飯島女史の中ではどのぐらい残っててくれてるんだろう。
そればかりが、気になって、SMAPメンバー一人一人の心の一番奥で、考え悩み、空回りし続けている。
♪ あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ
デビューして、売れ出していたこと、ずっと大活躍してるSMAPを夢見ていたんだ。
これからも僕たちはトップスターでいられるのかなぁ
飯島女史が退社させられ、メリー氏のもと、うまくやっていけるのだろうか。
♪ すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ
飯島女史とともに、ずっと一緒にやっていけると思っていたのに
本当に、すべてが思うほど、うまくはいかないみたいだね
♪ このまま どこまでも 日々は続いていくのかなぁ
飯島女史が退社し、ジャニーズでの立ち位置も変わってきたSMAP。
これから、このままずっと、この立ち位置での日々が続いていくのだろうか。
♪ 雲のない星空が マドの向こうに続いている
今回の騒動の闇の中、その闇である夜空をみあげてみると、ただただ、ずっと雲もない星空が、窓の向うに続いているだけ。いったいSMAPはこれからどこに向かっていくのだろうか。
♪ あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな
♪ 夜空の向こうには もう明日が待っている
(Wow---- Ah Baby-- Wow----)
飯島女史が退社してしまったけれど、いったい僕たちは今まで、何を信じてこれたのだろうか
悩んでいても仕方ない。ファンは待ってる。もう明日に向けて頑張っていくしかないんだ
ジャニーズの「老害の犠牲」になってしまった
飯島女史にも、SMAPにも、これからも頑張ってもらいたいものです。