バレンタイン、失恋から立ち直るには・・・
明日はバレンタインデーですが、お目当ての彼女からチョコレートをもらえた男性はウホウホでしょうが、残念ながら義理チョコすらもらえなかった男性は、しょんぼりモード。
あえなく失恋してしまう男性もいるかもしれません。
女の恋は上書き保存、男の恋は別名保存!
女の恋は上書き保存、男の恋は別名保存!
こう喩えられるように、男性は過去の恋愛を美化したりして思い出したり、長い間引きずったりします。
一方、女性は新しい恋人ができたら、過去の恋愛なんかきれいさっぱり忘れる人が多くなっています。
男女の脳の差といえばそれまでなのですが、25~34歳の失恋経験がある男性136人に行ったアンケート調査によると、男性は過去の恋愛を引きずった期間が長く、1ヵ月程度と回答している人が2割強、3ヵ月程度としている人が3割弱となっています。
さらに半年以上という人がやく半数に登っています。
恋に関しては、以外と男のほうが打たれ弱いのかもしれません。
さて、失恋してしまったとき、どうしたらよいのでしょうか。
相手のことはもう考えないようにしよう!
潔く、こう思ってはみたものの、考えないようにしようと思えば思うほど、考えてしまうのが人間というものです。
考えないようにしようと思うのは、むしろ逆効果なのです。
合コンに参加したり、新たな出会いを見つけるなど、新しい恋の手がかり探しでもしたほうがいいでしょう。
気分も前向きに慣れますし、前向きな気分にもなれます。
そんなこと言っても、やっぱり失恋はつらい!
そんなに急に切り替えなんてできないという場合は、とにかく自分の正直な気持ちを紙に書いたり、口に出していってみたり、思いっきり泣いてしまうことです。
気持ちを吐き出すことによって、早く回復ができるようになります。
金八先生の『贈る言葉』の歌詞にもあるように、
♪ 悲しみこらえて 微笑むよりも 涙かれるまで 泣くほうがいい~
とありますが、まさに涙かれるまで泣いたほうが良いでしょう。
確かに、悲しみをこらえて微笑むというのは大人なのかもしれませんが、思いっきりないて感情を吐き出したほうが早く回復できると思います。
別に人前で泣く必要はありません。
それでも、どうしても我慢できないときは、別れた彼氏・彼女に頻繁に電話したい気持ちを抑えて、たとえば、合コンに参加したとか、新しい人と出会ってお茶をしたといったことをしたときに、そのご褒美として元カレや元カノに電話やメールをするようにしたらよいでしょう。