秋の夜長の入浴で、しっかり保湿ケア
秋肌は、夏の紫外線のダメージにより傷んでいます。細胞組織の保湿力が弱まっていてますが、秋が深まっていくにつれて気温が低くなっていき、その変化に体が対応しきれなくなり肌も乾燥が進んでいってしまいます。
そんな秋だからこそ、しっかりとやっておきたいのが保湿ケアです。しかし保湿ケア、実は既に肌が乾燥した状態で行うよりも、毛穴が開いて肌が柔らかい時にケアしたほうがより効果的です。従って保湿ケアは入浴中にすることがお奨めです。
心身ともにリラックスした浴室で、しっかりと美肌のためのケアを行っていきましょう。
保湿ケアによいお風呂の入り方
風呂は、浴室が湯気でもうもくするぐらい湿度を上げるとよいでしょう。寒くなってくると、いきなり温かい湯船に浸かってあたたまりたいというのもわかりますが、湯船に入るまえに、クレンジングやシャンプーをして汚れを落としておくほうがよいでしょう。石鹸をつけたっぷり泡立てやさしく洗顔してます。
洗顔した後は、乳液やクリーム、ジェル、オイルなどの保湿製品を顔に塗って、そのまま湯船にじっくりと入ります。お風呂の入っているときに、こうした保湿ケアをすることによって、肌がしっとりとうるおいのある状態を保つことができます。
お風呂から出た後の保湿ケア
湯船から出た後は、体をサッと洗い、最後に顔を洗い流します。そしてそのまま浴室の中で化粧水とボディクリームを塗ると乾燥が防ぎやすくなります。
そして浴室を出てからは、今度は素早く乳液やクリーム、美容液などでさらに保湿していきます。
アスタリフト ジェリー アクアリスタ
うるおい成分であるヒト型ナノセラミドが配合されている、新案画のジェリー状の美容液で、ツヤと輝きに満ちたなめらかな肌を目指していきます。
ミノン アミノモイスト アミノフルシャワー
風呂上がりにすぐにケアできない場合などのつなぎにも用いることができる便利なミスト化粧水です。
クリアターン ホワイト マスク(ヒアルロン酸)
1枚にたっぷり約22mLの美容液が含まれているマスクで、みずみずしい肌を目指す人に適しています
寝る前は全身浴でしっかりと
体の健康や美容のためには、体を冷やした状態にしておかず、常に温めておくことが大切です。
体が冷えると、結構がにぶり、酸素や栄養素が全身に行きわたりにくくなります。また老廃物も溜まりやすくなってしまいます。そしてその結果、代謝も衰えてしまいます。
お風呂の入り方は、全身浴の他に、半身浴などがありますが、寝る前はしっかりと全身浴することがお奨めです。
38~40℃ぐらいのお湯に10~30分ぐらい浸かると良いでしょう。大切なのは気持ちいいと感じるくらいが良いでしょう。昼間はカイロや湯たんぽで首や手首・足首、二の腕や太ももなどを温めるようにすると良いでしょう。
暑さや寒さに弱くて、おなかを触るといつも冷えを感じるといった人は、体が冷えている証拠です。意識して体を温めるようにしていくと良いでしょう。