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クライマックスシリーズ、普段とは違う巨人だった

プロ野球クライマックスシリーズが始まった。
今後、どういった展開になっていくのかはわかりませんが、セ・リーグはまずはDeNAが1勝をした。

シーズンは大勝ちした広島だが、対戦成績はほぼ互角

2016年のシーズンは、セ・リーグでは広島がぶっちぎりの優勝をしたが、言っちゃ悪いが弱いものイジメ!
広島は、巨人には13勝12敗、DeNAとも13勝12敗、勝ち越しているとはいえ、ほぼほぼ5分の対戦成績となっているのだ。
対して、阪神には18勝7敗、ヤクルトには17勝8敗、中日には17勝7敗1分と大きく勝ち越している。
確かに1勝のアドバンデージと広島で試合をやるということで広島有利なことには間違いないが、クライマックスシリーズで、巨人がでてこようが、DeNAが出てこようが、相性としてはほぼ互角といっていいだろう。
巨人には首位打者坂本がいるし、防御率トップの菅野がいる。DeNAには2冠王の筒香がいるし、ホームラン34本のロペスもいる。

クライマックスシリーズ、巨人はなぜよそ行き野球をしたのか

日本シリーズをはじめ、クライマックスシリーズは短期決戦です。よく言われるのが短期決戦なのでペナントレースと戦い方が違うと言われています。
確かに、クライマックスシリーズや日本シリースではペナントレースとは少し打線を変えたり、戦え方を変えたりするという監督もいます。
クライマックスシリーズの第一線の巨人は、まさにペナントレースとは全く違った戦い方をした。特に打線である。
多くの場合、短期決戦で戦い方を変えると言われても、そのシリーズで調子がいい選手を抜擢したり、相手チームや相手ピッチャーと相性をいい選手をスタメンに起用したりといったことはあるでしょうが、打線の基礎となる、1番・3番・4番あたりを変えるというのはあまりありません。
ところが高橋監督は、1番坂本、2番亀井、3番村田、4番阿部、5番長野という打線を組んだ。左右ジグザグ打線といえばそうなのだが、首位打者の坂本には、チャンスをつくってランナーをためて回したいところ。ところが坂本の前が、8番・9番では、ランナーありで坂本には回しにくい。やはり坂本は3番か4番、あるいはむしろ意外とクリーンナップが出塁したあとの6番などで使いたいことろであります。
確かに、1番でチャンスメイクをしてという考え方もあるので、高橋監督のことを責めるというわけにもいかないでしょうが、第1戦は、坂本の後続が続かず孤軍奮闘という感じでした。シーズン中、あまりみられなかった村田の3番というのも斬新だし、シーズン中1個しかバントを決めていない長野に、試合の勝負どころでバントさせて失敗。普段とまったく違った野球をした感じです。

巨人の誤算

巨人の一番の誤算は防御率トップの菅野です。日本の4番、DeNAの筒香すら、菅野のすごさを認めているそのピッチャーが第1戦に出てこなかった。発熱をして体調不良だったということになるが、第1戦をとられた巨人は、第2戦負ければ終わりである。果たして第2戦に菅野は出てくるのでしょうか。

短期決戦なので奇をてらってということもありますが、短期決戦になったからって普段できていないことができるわけではありません。やはり普段どおりの打線に少し工夫を加える程度で、確率が高い戦術はどうだろうと考えるのがオーソドックスなやり方ではなかったのかと思います。
こうした問題は、結果論なので、結果よければすべてよし、結果がでなければ、どんなに理詰めで堅実なことをやってもダメということになってしまうので、難しいところですが、巨人はこの打線でいくのか、ペナントレースのときと同じ打線に戻すのかみものです。