2月22日猫の日と、ペット人気
2月22日は、猫の日です。
日本の猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日であり、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせからきたものです。
ペットブームの中心はこれからのシニア世代
猫をはじめとして今、空前のペットブームになっている。
犬猫の年代別飼育状況を見てみると、50代が最も多くなっていて、シニア世代に人気になっています。
犬猫の他にも、小鳥、うさぎ、ハムスター、魚、変わったところでは爬虫類などをペットにしている人もいます。
ネットをみても、ペットのネットアイドルなんていうものも登場してきています。
SNSが盛んになって、ツイッターやブログなどで愛くるしい姿に女性を中心に人気が高まってきています。
ペットは、生活にうるおいや安らぎを与え、孤独感をやわらげてくれて、健康面にもさまざまな効果があると言われています。
ペットを買うなら責任を
ペットフード協会の調査だと2015年、猫の飼育頭数は987万4000匹になっていて、犬の飼育頭数と拮抗してきています。
一方、最近では飼い主が病気になったり、経済力がなくなったりで、ペットが非常に悪い環境の中で飼育されていたり、エサすらロクに与えられないで栄養失調状態でみつかったりするケースもあります。
犬猫の殺処分も環境省の調べでは、年間で犬が約2万頭、猫が約8万頭、両方合わせて10万頭にも登っています。
保護された猫などは、猫カフェで里親に引き渡されたりすることもありますが、このように正式に里親として引き渡される場合は、いくつもの厳しい条件をクリアしないといけないことになっています。
まずは18歳以上で、経済力があることが条件で、6歳以下の子供がいない家庭といった条件もあります。
ペット関連本の売り上げも好調
ペットに関連した本も、いろいろと発売され、人気を集めています。
猫を飼っていた著者が経験をもとに書いた実話が、
『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!』
WEB漫画で後悔されて大人気になったものを書籍化したもので、猫のぽんたの暴れっぷりや、飼い主の意に沿わない態度など、猫のあるあるがいろいろと書いてあります。
うんうん、あるあるそれ! いや、そこまでウチのはひどくないよ!んだといろいろツッコミを入れながら楽しく読める内容になっています。
猫を飼っているかたは、猫あるあるに共感できますし、猫を飼っていない人も面白く読める内容になっています。
その他、お奨めのペット本
【販売店限定版】ねこあつめ オフィシャルキャラクターBOOK おっどさんバージョン (バラエティ)
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2016/01/12
- メディア: 大型本
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アンアン特別編集 にゃんこLOVE 新装版 (マガジンハウスムック)
- 作者: マガジンハウス
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2015/09/04
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クロワッサン特別編集 やっぱり、猫は不思議。 (マガジンハウスムック)
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